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【415球目】スタ★アトピッチJapan当日

【393球目】で書いたスタ★アトピッチが11月16日に開催されました。

これはそれが終わった後に書いています。今日はそんな当日に感じたことを書いていきます。


4分の重み

最初に話を組み立てた時は、2分30秒しかありませんでした。4分という短時間で伝えたい事となると、最も大切なことを選抜するしかありません。

●生産推進グループで負のスパイラルを反転させようとしていること。
●やったことがないことをやってみようを合言葉に新しい取組をやっていること。
●製造業と製造派遣業の2つの強みを持って積極的にM&Aを進め2つの社会問題を解決していること。
●日本の製造現場を元気にし、製造派遣業や製造業で真面目に一生懸命働く人が報われる世界を創ろうとしていること。

大きな骨子はこれです。もっともっといれたいことはありますが、4分です。これで話を組み立てたら2分30秒でした。ここからちょっとした苦悩が始まったのです。


2分30秒→4分

ここが大変でした。

あれもこれもになると、余裕で4分をオーバーしていきます。足したり引いたりしながら、4分に持っていくまでに結構な時間がかかりました。4分で会社全体のことですからね。本当に良い経験になりました。ありがとうございます(#^.^#)

そして、何とか4分の原稿が出来上がります。自分の部屋で夜な夜な練習を繰り返します。まるで社歌の練習の様に繰り返していました。社歌コンテストもこのスタ★アトピッチも日経新聞社主催です。

良い機会を頂いて感謝しかありません。


当日の出来事

自分の中では出来上がってました。

1回くらいは聞いてもらおうと思って、急遽広報グループの3人に聞いてもらいました。さすがの広報です。とても適切な指摘をくれました。これがあとあと、大きな意味を持ちます。この直前の出来事でなんとかやりきることが出来たと言っても過言ではありません。


発表本番

緊張しますよね。周りも緊張していますから、その緊張感が場を支配していました。私も久しぶりの緊張感です。心地よい緊張感の中でピッチがスタートします。この時の緊張感と、最終回1点差、2アウト満塁の打席での緊張感はよく似ています。

自分の中ではスムーズに行きました。いや、スムーズに行きすぎて、少し早いかなと思うくらいでした。話の途中から2016年に生産推進グループが誕生し・・・・というパートがあるのですが、そこで1~2秒ほど間を取って気合を入れなおします。

そのまま最終へと繋がっていくのですが、少し早いかなと感じたことが自分の話し方のスピードの変化へと繋がりました。意識的に、最終のパートはゆっくりと噛みしめる様に話をしていたんです。4分経過するとベルがなって、司会者が、はい!ありがとうございました!と強制終了になるのですが、

はい!ありがとうございました!



私の・・・世界を創っていきます!

がちょうど被った所で終了です。厳密に言うと、4分1秒~2秒ほどで私のピッチが終了しました。ちょっと面白かったです。とにかく、本当に良い経験をさせて頂きました。

他の人のピッチも聞かせてもらいましたが、色んな業種でスタートアップやアトツギの方々が頑張っているのは刺激になりましたし、私達はこの製造派遣と製造業という事業領域で日本の製造現場を元気にするという使命があります。

この4分のピッチ。またどこかで使います。でないともったいない(笑)

そして、スタ★アトピッチJapanが終わると、次は同じ日経新聞社主催の社歌コンテストです。既に投票はもうすぐ期限が締め切られます。例え一般投票の4社に残らなくても審査員推薦で決勝に行けると信じています。

同じく気合を入れていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!