【61球目】ドリームチーム
⇩昨日のnoteで、2021年初戦はじゃんけんで敗退と書きました。
野球を楽しむということをコンセプトにしているチームですが、負けると当然くやしい。じゃんけんで負けは何とも言えない気持ちになります。
じゃんけんになる前に勝てればいいのですが。
今日は、ドリームチームの未来の為に、過去を少し振り返っていきます。(⇩ドリームチームのHPはこちら)
SEASON 0
元々は、岩手県の全国大会に福岡の野球部の代わりに行ったことが始まりです。その時の結果と、本格始動前に福岡の野球部と試合を行った時の結果はこうです。
岩手全国大会(2018年11月)
1-5 敗戦
福岡との試合(2019年5月)
1-13 敗戦
両試合ともに負けてはいますが、試合をするという経験値を積むことができた貴重な2試合になりました。
SEASON 1
小杉監督の元、本格的に始まったドリームチームの活動。
まずは1つ勝つことを目標にして始動しました。
2019年のシーズンがSEASON1になります。
結果は以下の通りです。
プライドジャパン甲子園大会
1回戦 6-4 勝利
2回戦 4-3 勝利
準決勝 不戦勝
決勝 1-1 タイブレイク 0-1で敗戦
プライドジャパングランドスラム杯
1回戦 0-2 敗戦
SEASON 1は4戦2勝2敗で終了。
ドリームチームとしての初勝利を、はじめに勝ち取ることができました。
相手チームは京都のA級との情報があり、試合が始まってもそれを感じさせる強さがありましたが、最後の最後で打ち勝っての勝利。
その勢いのまま、2回戦も勝利し、決勝では8月の炎天下の中、全員野球で挑むも、あと一歩及びませんでした。
決勝戦は鈴鹿8耐の翌週でしたので、8月の最初の日曜日です。
とても暑かった記憶があります。
SEASON 2
2020年のシーズンがSEASON 2になります。
SEASON 1の成績を超えるべく臨んだ結果が、以下の通りです。
プライドジャパン甲子園
1回戦 4-4 同点 じゃんけんで敗戦
プライドジャパン47
1回戦 2-3 敗戦
プライドジャパンドリームカップ
1回戦 5-2 勝利
準決勝 2-2 同点タイブレイク 0-1で敗戦
ZETTグランプリ
1回戦 2-2 同点 じゃんけんで敗戦
5戦1勝4敗で終えています。
4敗のうち2回がじゃんけん、1回がタイブレイクでの敗戦です。
SEASON 1とSEASON 2の合計では
9戦3勝6敗。
6敗の内訳は
じゃんけん・・・・2回
タイブレイク・・・2回
1点差での負け・・1回
2点差での負け・・2回
です。
じゃんけんとタイブレイクの4回はどちらにころんでもおかしくなかったです。ただ、こちらには転ばなかったという事実です。
ドリームチームの未来
タイブレイクやじゃんけんの敗戦の時、最終回やその前の回にギリギリ追い付く場合が多いです。
負けていてもメンタル落ちません。
追い付けると思って試合に臨んでいます。
そして、その多くが追い付くところまではいきます。
毎試合の粘りは凄い力があります。
ただ、追い越せない。そして9戦3勝6敗という数字は強くない。
何なら弱い。
このちょっとしたことの差が、勝ちと負けの大きな差に繋がっています。じゃあ、どうすればいいのか?
考えるしかありません。
先日は、ほっともっとフィールド神戸という素晴らしいグラウンドで試合をすることができました。
それに対しての準備も行ってきました。
だからこそ、負けるとくやしい。
笑顔で野球を楽しむドリームチームも、それを踏襲しながら次のステップへ行く必要があるのかもしれません。
未来へ向けて、またじっくりと考えてやっていきます。
本日もありがとうございました。
この記事が参加している募集
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!