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【400球目】よんひゃく。

記念すべき400球目でございます。

キリ番です。

ちなみにキリ番(キリバン)は切りのよい番号を略したインターネット用語だとウイキペディアに書いていました。普通に使うので、インターネット用語であることを初めて知りました。

さて、400球目。どうしましょうかね。300球目は未来のことを書きました。2050年になった時に森本さんがいくつになって・・・・・そんなことを書いていたので、今日は現在のことを書いていきます。400球目とキリの良い数字なので、少しテンション高めかもしれません(#^.^#)


三陽工業の現在地

2016年の生産推進グループ誕生以来、三陽工業は大きな成長をしてきました。

ただし、コロナ禍がそれを止めます。現在43期の10月ですが、生産推進グループのメンバーは1400名を超えています。42期、41期はコロナ禍においてとてもしんどい状況でしたし、今の人数と比較しても数百人単位で少ないです。コロナ前の40期の人数とほぼ同数になっています。三陽工業が最も大きな売上高を達成したのがこの40期です。41期、42期はそれよりも低い数字です。この43期は40期を超えて来るであろうと予測をしています。まだまだ気は抜けませんが、そのつもりで動いています。

ちょっと未来の話になったので戻します。

では、足元を見つめた時に、40期と比較すると何が変わったのか。数多くの事が変わっています。そもそも、三陽工業は三陽スタンダードにあるように、シンカを大切にしています。やったことがないことをやってみよう、そんな想いを持っています。最近、入社約3年の社員とお話をしたのですが、3年前は別世界です。なので、3年の社員はもっと前から在籍してくれている様な錯覚に陥ります。3年で中堅、6年でベテラン、そんな錯覚に陥るほど、三陽工業はこの6年間で急激な変化をして来ました。

最も大きなシンカが生産推進グループの誕生です。

HR事業部・GT製造部・他部門、全ての部門において40期と比較すると変化、シンカを遂げています。40期の時点ではほとんど機能していなかった部署が今やしっかりと独立してやってくれていたり、40期の時点では赤字だった部署が今や黒字に転化をしてくれていたり。

子会社に目を向けても同様です。

サンテックは2018年6月1日にM&Aで仲間になっていますが、この4年間で全く別の会社になったと言っても過言ではありません。もちろん、昔から働いてくれている社員もいます。そんな社員も含めて、三陽工業の想いに共感してくれて今に至ります。40期と仲間の数はほぼ同じです。しかしながら、想いに共感してくれている、想いが強い仲間が増えているのが、この数年間のシンカです。

40期、1回目のIPO挑戦の直前々期でした。

様々な新しい仕組みが突然みんなの前に現れました。戸惑った人も多かったと思います。面倒に感じた人もいたはずです。それが今や当たり前になっています。現在を見つめると、3年前の過去との比較において、大きなシンカを遂げていると実感をします。間違いなく過去の自分たちを超えることが出来ています。数字も内容も。と同時に、未来と比較した時はどうか。

3年後の未来と比較をすると、まだまだ足りていないという想いが強く湧き出て来ます。2回目のIPO挑戦も始まります。

目指すべき数字も明確になって来ます。やるべきことは山ほどある中で、3年後から今を振り返った時に、今と同じ様にシンカをしていると感じたいですよね。

この前、ふと30代を振り返る機会がありました。30代、一言で言うならば100メートル走でした。前だけを向いてずっと全力疾走をしていたイメージです。40代になって、間違いなく視野が広がりました。たまに100メートル走を走ると楽しくて仕方ありません。ただ、今は100メートル走を走るだけではダメなことはよく理解をしています。3年前と比較をしましたが、1年前と比較をしても大きなシンカを遂げています。大変なことを乗り越えて今があります。いま、この現在が史上最高です。そして、明日も明後日も、その日が史上最高の日です。

仕事をしていれば様々なことに遭遇をします。その1つ1つが自分たちに必要な事であり、逃げずに乗り越えていくことでシンカに繋がります。

毎日を史上最高の日にしていきます。400球目、取り留めのない話になりましたが、400球全てを見て頂いている方々に対して心から感謝します。もちろん、途中から見始めて頂いた方々にも同様に感謝です。そして、500球、600球、1000球とこれからも継続をしていきます。きっと、過去の自分を振り返った時に、色々と不足していて恥ずかしくなるでしょう。

500球目は何を書こうか?

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!