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その時、作業療法士の目に映る集団とその扱い方 〜バズる集団作業療法〜

集団作業療法を考える会「さんやまち」第27回定例勉強会 開催報告

今回のさんやまち定例勉強会は、初心に帰った内容の講義でした。
個に集団療法を提供するのではなく
個の療法に集団の特性を使用していく考え方
個を見てるからこそ、集団を使用して与えたい影響を考えられる事を
改めて考えることが出来ました。

また、ファシリテーターが集団を進行していくうえでの視点で
傾聴レベルやステータス、オファーとオーバーアクセプト、共有
起きたことを受け入れて楽しめる余裕
自分の行動をあてはめて考えるきっかけになりました。

今回の定例勉強会を通して
普段私たちが働く場「リハビリ室内」「訪問先」「介護予防事業」「施設内」などに集団は転がっており、意識していくことで介入の場が広がっていく
個を知り集団の特性を知ることで使える集団療法の面白さを
改めて感じられる勉強会になりました。


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