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第25回定例勉強会

第25回目を迎えた集団作業療法を考える会 さんやまち定例勉強会。
「他職種との『連携』『協働』を共有しよう〜どう取り組むか話し合おう〜」というテーマで話し合いました。
「連携は重要!だけど一方で『何か言われる(指摘される)』と警戒している人(職種)もいるかも?」
「利用者の目標が相互に一致してないと、目標に向かう『変化』をリスクと感じて対立することもある」
「利用者と家族の思いが違うと難しいよね」
「利用者も、その方に関わっている職種も、どっちも『得』と感じられる『変化』だとよさそう!」
上記はほんの一部で、他にもたくさんの意見が出ました。
 
今回の参加者は、高齢者領域と子ども領域に関わっている方が半々でしたが、共通項はたくさんあることにも気づきました。
 
利用者に対する明確なビジョンを共有し、達成に確信がもてた時、『変化』は受け入れやすい。
目標の達成に至るためにも、各々の職種の価値が最大化できるよう、自身の職種の理解を求めるだけでなく、相手の職種を理解する。
その上で、こまめに情報を共有できるようコミュニケーションをとることの大切を改めて感じ、同時にその難しさを実感できる会になりました。
 
大切で難しい『コミュニケーション』!
今後も取り上げて行きたいので、皆さんから『コミュニケーション』にまつわる話など、コメントいただけると嬉しいです!
 
集団を活用するには何が必要か?を考える『さんやまち』。
今後も日頃の取り組みを共有し、共に考え、時には愚痴り(笑)、楽しく学ぶ会にします!
次回の『さんやまち』、まだテーマは決まっていませんが、お楽しみに!
あ、取り上げて欲しいテーマ等あれば、遠慮なくお申し出ください!

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