実践報告:コロナ禍でもできた人とのつながり。
2020年12月11日金曜日、第16回目を迎えた定例勉強会を開催しました。
今回は初のwebとキー局スタジオとのハイブリッド開催にて挑みました。
キー局は、10人定員のスタジオに4名の参加者。それでも、向かい合わせることなく、バラバラに席に付き、背を向けて会話はPC越しで…。
改めて、「対面」の意味、深さを感じました。
そのような中、服巻医院の前田くん、佐々木さんからいただいた実践報告。
前田くんから実践に至った経緯をマクロ的視点で、佐々木さんから実践内容をミクロの観点で報告していただきました。
想像以上に多岐に渡ったキーワード。
「テーブルを囲んだ集団」
「テーブルとテーブルをつなぐ集団」
「地域とのつながり」
「インフォーマルなつながりとフォーマルな連携」
他にも色々あったような...
90分間では話尽くせない内容になりました。
今回は残念ながら「師」と仰ぐ師匠(ことばが変?)のご参加が叶いませんでしたが、もしいらっしゃったらどんなお話を聞かせていただけたのかな...と思ったのは、私だけではなかったようです。
集団はリハ室だけでは活かせない。
リハ室で経験した集団を如何に生活につなげてもらえるように関わるべきか。何度考えても「広く」、「深い」ですね。
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