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内側に入った世界

好奇心のまま
また、相手もおいでよと言ってくれると
ようやく入ろうと思う

私の言語や表現に惹かれるという人がいて
でも正直なところ
「ほんとに?」
「なんで?」
と思う

ただ、その人の世界に踏み込んだ時
とても美しく繊細な世界に魅了される

人の内面とはこんなにも複雑で美しくて
ピュアなのかと
その場に座っていても
光を受けて反射するステンドグラスのように魅了されてしまう

あるいは、違う景色を眺めてみようと階段を
登っても下っても終わりがない

時間は有限であるとは分かっていても
その世界から出したくないのかと勘繰ってしまう
私は私で、常識的なルールとかがどうにでも良くなってしまって
呪術にでもかかったように
その場にずっと死ぬまで留まっていたいと思う

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