「最高の職場は私がつくる」
このイベントに行ってきた。めっちゃよかった。
まずタイトルが、最高。
「私がつくる」っていう言葉が、私はめちゃくちゃ好き。
中原淳さんの、データに基づく大局的な話。
堀江敦子さんと浜田敬子さんの、綺麗事じゃない、実体験に基づくリアルな話。
テーマ自体はいろんなところで扱われていそうなのに、聞いたことないアドバイスだらけだった。
お三方の印象的だった言葉(私の記憶の限りのニュアンス…)と思ったこと。
中原さん
「女性を取り上げるのは、マイノリティのマジョリティだから。これからは、10年かからず、ワケアリ(育児・介護・それ以外も含めて事情のある人)の人がマジョリティになる」
→女性のエンパワメント的な活動をしていると、よく「なんで女性だけで集まるの。男女平等でいいじゃない」と言われる。でも、これは女性の問題じゃない。みんなが働きやすくならないと、今のままじゃ立ち行かない。そうか、こうやって説明すればいいんだね。会社・人事目線だけど。
堀江さん
(「女性活躍推進」という言葉をどう思いますか?という質問に対して)「むかつくけど、のっかる!だってせっかく話を聞いてもらえる波が来たんだから」
→共感しかない。痛快。
「女性活躍」ってなんかザラッとする表現だけど、乗れるもんには乗っかる!スタンスで行きたい。
浜田さん
「(職場の同僚に対して)他の人から、その人の家族のことはわからない。子育て社員ばかり見てしまったが、独身でも、男性でも、様々な事情を抱えている人がいる。」
→はっとさせられた。つい、独身や男性は、フルコミットで働けるもんだろうと色眼鏡で見てしまう。フラットに、一人ひとりの事情を理解し合える職場をつくりたい。
全然書ききれないけど。備忘。
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