2023年の抱負は、「ひらく」
ここ数年、毎年元旦に書き初めをしている。
2022年は「平穏無事」だった。出産目前で、兎にも角にも、無事に産まれてくれーーーそれ以外何もいらないーーーな心境が表れてる。
それまでの年は、なんか「やる!」とか「つくる!」とか、DO!DO!な抱負が多かった。
抱負の通り、新しいことを色々やった。コーチング、グラレコ、マーケティングetc。会社の仕事以外にも、自分で軸を持ちたかった。
でも、あれ?もっと前に進みたいのに、進めない・・・な状況に陥っていた。それがなぜだか、ずっとわからなかった。
noteやブログも、前はすらすら書けたのに、書き方を学んで、誰に向けて何を伝えるかとか考えてたら、全然思うように書けなくなってしまった。
これはサボり癖だから書く習慣を作ればいいのか?noteじゃなくてアメブロにしたらいいのか?コーチをつけて伴走してもらったらいいのか?
1年以上、いろいろ試したけど、どれも違った。
理由が、やっとわかった。
私が「閉じて」いたからだ。
いろいろスキルを身につけても、考えたことがあっても、それを周りに発信する勇気がない。例えば、リアルな知り合いがいるFacebookでは何も書けない、とか。誰にも見つからないように偽名でしか書けない、とか。
やりたいことはあるのに、広げたいのに、アクセルとブレーキを同時に踏んでるような状態だった。
「閉じて」いることには、メリットもある。
何も言わなければ、嫌われることはない。めんどくさい絡まれ方をすることもない。安全地帯。私はずっと、無意識のうちにそっちを取っていた。
でも、そのことを自覚したら、変わりたいと思った。
私は自分個人の名前で、仕事ができるようになりたい。
それなら、閉じてちゃできないよね。怖いけど、そろそろ腹括ろうと思った。
オープンハートでいこう。
凸、ポジティブなことも。
凹、弱みや苦手、黒いことも。
巷ではリスキリングと言われてるけど、私の場合は、新たに何かを付け足すんじゃなくて、そのままに、ただ「開く」ことを、2023年まずやりたい。
少しずつ、自分を「開いて」、道を「拓く」。
2023年、年末に、あーなんか開いたら、広がったな〜〜〜って思えてますように。