痛みと鎮痛剤

頭痛薬・痛み止めは『その場しのぎ』の『鎮痛剤』であることを理解する。

これを理解しているかしていないかで、
鎮痛剤の使用方法が変わってくるとおもいます。


頭痛持ちさんや生理痛持ちさんには、
どこへ行くにも必需品になるであろう鎮痛剤。

飲みすぎは体によくないことも知ってるけど、
どーにもこーにもつらすぎて、
一刻も早くこの痛みから開放されたい、って時はある。

そんな時に飲む薬。


だけどこれは、
痛み自体がなくなっているわけではなくて、

ただ脳を騙して、痛みをないことにしてるだけ。

痛みの原因は何も改善されてないし、
何もしなければ、きっとこれからもずっと続きます。
そのことを理解する必要がある。

肩こり・首こりからの頭痛なのか。
ストレスからの頭痛なのか。
冷えからの生理痛なのか。
何かの病気からくる生理痛なのか。

自分の体が、どういう理由でその痛みを出しているのか。
他でもない、自分が知っておく必要があります。

鎮痛剤は鎮痛剤。

治すための薬じゃなくて、ただの痛み止め。

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