mnsg

音楽とマーケティングのことを考えて生きていくことにします。

mnsg

音楽とマーケティングのことを考えて生きていくことにします。

最近の記事

僕が直近で痺れたバンドを勝手におすすめするnote vol.2

Cho Co PaTicTokで観て知った。色々と発想がすごい…!ただただ自分たちの好きな音楽を好きなようにやっている感じがして、たまらなく良い。本当に良い意味での、大学のニッチな軽音サークル感。マニアにしか好かれないのだろうけど…。それでいい感がすごい。 peanut butters わかんないけど多分UK PROJECTではもう人気なのかな。個人的にドハマリするポップなメロディと情緒的な歌詞。そこにボーカルの声も重なってとても良くて、基本的に夕方に聴きたくなる。 この曲

    • 僕が直近で痺れたバンドを勝手におすすめするnote vol.1

      ただのインディーズバンドファンですが。 あと猫は関係ありませんがみんな好きなので。 Sundae May Club もうめちゃくちゃ心地良い。夕暮れ時に聴きたい。というか聴いた。バンド名も良いなあ。こういう例えは良くないのかもしれないけど、andymoriとか聴いてる時に近い感情になる。長崎のバンドらしいです。言葉選びも好きやなあ。 Port Town FM https://youtu.be/c1qW4ts-t9w 地元を思い、呼び戻される感じ。地元海沿いじゃないけ

      • ライブPA見習いの日記vol.1

        2022年に入り、新しく始めたことがある。それが「ライブPA」だ。この仕事、音楽に対してごく普遍的な感覚を持っている人に「PAっているの知ってる?」と聞くと、「いや、知らない…」と返ってくる。自分はライブによく行くし、大学の軽音サークルでもそういう役割を担うメンバーがいたので、ライブハウスの後ろでなにかチャカチャカいじって音を作っている人という認識はあったが、テレビジョンなんかには映らない部分なので、音楽番組でしかアーティストを観ないという人は確かに知らないよなと思った。

        • 「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を読みました。

          こんばんは。まつながです。 僕はIT系の会社でマーケティングを担当しています。そして大好きな音楽、インディーズロックバンドに当てはめて考えた時に、マーケティングの考え方が抜けてるところが多いなと思ったので、どうやったら届けるべきお客さんに音楽を届けられるかな…と考えているアーティストさんと、一緒に考えていきたいなと思い、このnoteを書き始めました。 そんな音楽×マーケティングを考える上で、これは読まなあかんやろ!みたいな本がこちら。 ネット上でも色々紹

        僕が直近で痺れたバンドを勝手におすすめするnote vol.2

        • 僕が直近で痺れたバンドを勝手におすすめするnote vol.1

        • ライブPA見習いの日記vol.1

        • 「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を読みました。

          僕がこれまでで一番魅力的に感じたエンタメについて

          BUMP OF CHICKEN 全国ツアー「WILLPOLIS 2014」 5/10 マリンメッセ福岡公演 大学1年生の5月でした。高校3年生まではずっとサッカーをしており、毎週末は練習や試合があり、地元の熊本から福岡に行く機会もなく、ライブなんてとてもじゃないけど行くのは難しかった。だから、大学に入ったらライブに行くのが一つの夢でした。 そして念願の初ライブはBUMPと決めていました。そんな純情な僕の心を音楽の神様が見てくれていたのか、チケットに書かれた番号はA-4ブロ

          僕がこれまでで一番魅力的に感じたエンタメについて

          「自分たちを会社みたいに考えてるバンドは伸びてるね」

          こんばんは、まつながです。日本の国民一人ひとりの一番大切な人の誕生日は祝日になればいいなと思っています。 僕が、バンドマン支援をしたいという小さき想いを抱き出した頃、友人の主催で「初心者のためのギター会」というイベントに参加しました。そこでお会いしたバンドマンの方に、色々とライブ現場のことを教えてもらいました。今の音楽シーンがどうとか、地方から売れるにはどうするとか、そもそも売れる目的ではないバンドもいるだとか…。非常にリアリティのあることを聞くことができました。僕はただの

          「自分たちを会社みたいに考えてるバンドは伸びてるね」

          WurtSという才能

          こんばんは、まつながです。最近TikTokを無限に観てます。 そんなTiktokで名を広めたWurtSというアーティストが凄いというお話です。 一番有名な曲がこれです。 見て分かるように、「縦型動画」という大きな特徴がありますが、これ、TikTokが流行りだから〜と、狙って作られたかというとちょっと違っていて・・・ たまたまでもないし、狙ってでもない・・・ WurtSさんは大学生で、「研究」として音楽をやってるとのことです。 本家のご説明はこちらで

          WurtSという才能

          これから音楽×マーケティングについて考えていく。

          こんばんは、まつながです。ライブハウスの壁のぷにぷに感が好きです。 これからnoteで書きたいことについて書きます。(ややこしい) 音楽、中でもバンドについて、マーケティングの観点からまとめや意見を書いていきます。 バンドのストーリーが語られるとき、そもそもマーケティングの要素が語られていないことが多いと感じます。 アリーナでのライブや、フェスのメインステージのMCで、“ガラガラのライブハウスでライブをしてきたこと“が美談としてよく語られます。「少しずつ見てくれる人が増

          これから音楽×マーケティングについて考えていく。

          マーケティング特化型バンド

          こんばんは、まつながです。BUMPのKのおかげで黒猫がスキです。 そんな黒猫がモチーフのこのバンド。 この記事を読んで、衝撃でした。 そしてこういうアーティストの在り方もありだなと知りました。 シンプルにポルカドットスティングレイの考え方を一度知ってほしいです。その上で、「やっぱりやりたい音楽をやりたい」と思えたらそれでいいと思うんですよね。そこで軸が決まるわけなので。 そうなったときに、この雫さんみたいなマーケティングの感性を持った人がメンバーにい

          マーケティング特化型バンド

          インディーズバンドの音楽をどう届けるかの話。

          こんばんは、まつながです。ライブハウスのワンドリンクはお水を頼むことが多いです。 これはインディーズで活動をされているバンドマンの方へ、なにか少しでもためになればいいなと思って書き始めました。あ、でもシンガーの方やアイドルの方なども転用すれば同じような考え方はできると思います!(はたまた芸人さんや絵描きさんも!) 四半世紀しか生きていない僕ですが、これまで邦ロックファンとして沢山音楽を聴いて、沢山ライブに行ってきました。とはいえ僕よりもっと熱狂的な人は沢山いるので、それだ

          インディーズバンドの音楽をどう届けるかの話。