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いつかのフォグマシーンをテスト

こんにちわ、こんばんわ。

昨年SSD購入の予定が煙に消えたと言う内容を記したのですが、そのフォグマシーンについての追記となります。

12月中旬に発送連絡があったものの、中国本土の発送だったようで、船便だった様で到着まで約1か月程掛かってしまいました。


フォグマシーンとは?
いわゆる写真や動画撮影時の演出に使う小道具です。
昔の結婚式で見た事ある、ドライアイス演出と似たような物ですね。

物撮り撮影にも、ライティングによる演出は勿論、カラーフィルターによるグラデーションやシズル演出等多数あり、その中でフォグマシーンを使った湯気やスモッグ演出が存在していました。
ただ、個人で揃える領域かと言うと、サイズや価格、運用頻度の面で採用するレベルでは無かったのが実際でした。

URANZIから登場したフォグマシーンとは?

今回紹介するURANZI製フォグマシーンは、個人向けの製品でコンパクトで低価格。遊び感覚でのテストするにもハードルの低い商品です。

男性用美顔器ではありませんよ!

これまで、一部の方々が採用したいた演出効果を、個人でも採用出来る事になると、1.5万はそれほど高い物でも無いような気がします。

開封し同梱物のチェック

元箱から取り出すと、同梱品は全ては専用ケースに収納されていました。
細々した同梱品多いので、専用ケースが付属ってのは実運用時や持ち運びにも有難いですね。


こんなポーチに収納されていました
左が本体、中が煙を作るためのリキッド、右がリキッドを入れるヘッドです
ヘッド部分は、ねじ込み方式で本体に装着します
他のアクセリー(上のポーチの写真では電池装填済み)

フォグマシーン操作方法

付属の取説は、中英仏独とマルチランゲージですが、日本語はありません。製品WEBページから日本語取説をDL出来ますので、こちらからご確認下さい。

本体上部のカバー外します
アダプターを本体にセット。アダプタには植物性グリセリンを注入済み


装着不備時はアラート表示で装着不備を知らせてくれます
こちらは正常な状態。
基本的には、煙の量とファン速度の調整で好みの演出を再現
ちなみにコントローラーはリモコン仕様なので、遠隔操作に対応

試し撮り


最近のお気に入りのギアでもあるiPhone15Pro MAX

LEDライトを調色しブルー系に

全暗では無く、日中に遮光した程度だったので煙の感じが出難い状況でしたが、ある程度のモヤ感演出にはなったのかと思います。

重めの煙なので、煙を溜める事も可能。今回は台所から丼で流用


LEDを調色した別カット

使ってみての感想

先ず第一に、照明が無いと上手くモクモク感は出せないのでは無いかと思います。
また、欲しいモクモク感を写真や動画で表現するには、それなりの“煙の扱い方”をテスト&習得する必要がありそうですね。

ひとまず、動画用途ではなく写真の演出効果として、使いこなせればと思います。
使い方も重要ですが、アイディア創造の方がもっと重要だと感じました。

今回のご紹介は以上となります。


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