クラスターに入社して3年が経ちました

この記事は クラスター Advent Calendar 2023 の 22日目の記事です。
21日目の記事は えんじ さんの 「アウトプットを避けていた人間が、今年はちょっと頑張ってみた話」 でした!

アウトプット、私も外向けにはあまりできてないんですが、もっと気軽にアウトプットするの大事だなと記事を読んで改めて感じました。

Who are you?

はじめまして、クラスターでエンジニアをやっている サンスケ といいます。

clusterでの私

クラスターには2021年1月に入社して3年間働き、もうすぐ4年目に突入します。

そこで今回は、この3年間を振り返って会社、私個人の3年間の変化や、思ったことなどをつらつらと書いていこうと思います。

3年前のクラスターと、今のクラスター

私はクラスターにUnityエンジニアとして入社しました。その当時は、社内のUnityエンジニアが私含めて5人(1人他の領域兼任)しかおらず、Unityのエンジニアだけで小さな1つのチーム(班)として開発を行っていました。

その年の大加速祭で話していた当時のチーム構成

プロダクトとしても、当時はまだフレンドなどの機能もなく、これからソーシャルに関する機能をどんどん作っていこうという最中でした。

社内でやられている開発も、規模が小さかったので大体見渡すことができ、この人がこの開発やってるなというのを何となく把握できるような状態だったように思います。

3年経った今、社内には20~30人のUnityエンジニアが在籍しています。

チーム構成もプロダクトベースで各領域ごとに担当のチームが生まれ、チームごとの専門性も高まってきているように思います。

既にclusterにはこの3年間で多くの機能が生まれ、新たに追加される開発の規模も大きくなっていく傾向にあります。

今ではエンジニア全体でやるミーティングなどで初めて聞く別チームの開発を耳にしたり、関係者が10人以上になる開発も珍しくなくなり、組織的にもプロダクト的にも大きくなったなというのをとても実感しています。

3年経っても変わらずにあるカルチャー

3年前、私がクラスターに入社する決め手となった1つに会社のカルチャーがあります。

入社当時からリモートワークがメインだったのですが、Slack上でのコミュニケーションがとても活発で驚いた記憶があります。雑談も多く、リモートでも社員同士の心理的安全性を保てる環境というところにとても魅力を感じました。

3年経ち、会社の規模は200人を超える組織になりました。

しかし、この組織規模でも入社当時に感じたクラスターのカルチャーは健在だと感じています。

今でもSlackの雑談は多く、趣味チャンネルはどんどん増え、色んなところでコミュニケーションが発生しています。

また、社員の間で交わされる会話にもお互いをリスペクトしていると感じられるものが多く、この規模の組織でもカルチャーが根付いている組織というのが本当にすごいなと感じています。

3年前の私と、今の私

3年前にUnityエンジニアとして入社して、様々な開発に携わらせてもらいました。

Unity領域の実装はもちろんのこと、機能設計や epic owner という機能開発のリーダーとしてPMやデザイナー人とコミュニケーションを取りながら開発を進めていくこと、技術的な調査や検証などなど、3年間でもとても多くの経験を積むことができたように思います。

また、今年は新たなチャレンジとして AI team というAIを扱うチームに移動し、最近はPythonでサーバーサイドや LLM といった技術を使った開発も行っています。

このような新たなチャレンジがしやすい環境も本当にありがたいなと感じています。

おわりに

ここまで入社してからの3年間を振り返りながら書いてきました。3年というと長い気がしますが、入社してからあっという間に3年過ぎたように思います。

このような環境で働けるのはとても楽しいですし、もっと色々なことができるようになりたいという活力ももらえる素敵な環境だと思っています。

次の3年後、さらにクラスターが加速できてるようにこれからも精進していきたいという気持ちと、大きくなっても変わらないカルチャーを持ち続けたいという気持ちを持ちながらこれからも働いていけたらと思っています。

明日は hara さんの「design doc: 朝活」です!

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