アウトプットを避けていた人間が、今年はちょっと頑張ってみた話

この記事はクラスター Advent Calendar 2023(1枚目)の21日目の記事です。

昨日は、@kyokomiさんの「オフィスアワーをやってみて良かった話」でした。
オフィスアワーは相談しに行く側目線でもなんでも持っていって意見をもらったり壁打ちができるのでめっちゃありがたいんですよね~~、特にどんなに風通しがよい環境でもシニアな人だと些細な話をする機会が全然ない&取りづらいみたいなシチュエーションは発生する可能性があるため、超助かってます。みんなやってほしい・・・


さてさて本編です。本当はもうちょっと硬いクラスター社のとある運用の話を書こうかなと思っていたんですが、年末だしもうちょっと自分のこと書いてもいいかもな~と思ったので、急遽内容を変更しちゃいました。

自分は2022年の10月に入社してから、1年ちょっとサーバーエンジニアとしてクラスター社で働いてきました。エンジニアとしてはなんと今年で10年目に突入しています。時の流れって怖くね?

その10年間、自分は業務上必要なアウトプット以外はできるだけ避けるようにしてました。しかしこの1年間はその殻を破り、すこしづつアウトプット活動をするようになってきたのでその経緯とかをちょっとお話させてもらおうと思います。

どんなこと書いたの?

表向きのものだと、以下のテックブログ記事を書きました。

他、社内向けの勉強会でちょっと手の込んだ発表などを行ったりしていました。表に出せないけどほんとだよ!

なんで避けていたのか

避けていた理由は色々ありますが、自分の中で一番でかかったのは「自分が書くことなんてみんな知ってるし意味ないやろな・・・」という気持ちでした。自分は特出した技術領域を持ったエンジニアではないので、そんな知識量の人間が出すアウトプットに価値があるんだろうか・・・って考えちゃいますよね。

他には「インターネットで目立ちたくない」という気持ちもありました。今のインターネットは非常に怖いので、変な炎上リスク負いたくないし会社に迷惑をかけたくないし、怖い・・・

これらの気持ちは正直今でもなくはないです。ただ、最近はそれを恐れることよりもアウトプットをする楽しさや達成感のほうが上回ってきているなあと感じています。

アウトプットをするようになったきっかけ

最初のきっかけは 「Questアプリ内購入のサーバー実装でつまづいたところ」の記事を書いたことでした。これはそもそも実例自体があまり記事化されておらず、かつ公式のDocも分かりづらい面があったので、「これは自分が記事にする価値があるぞ」という気持ちで公開までこぎつけました。

そして記事書いて共有すると、みんな偉い!って褒めてくれるんですよね~。嬉しい!それで気持ちよくなって次もなんか機会があったら書いてみよっかな〜という気持ちが出てくるようになりました。

また、自分の周りの人たちの行動の行動も良い刺激になりました。アウトプットを継続してやっている友人をみて触発されたり、息をするようにブログを書く shibayu36 さんがJoinしてくれてバリバリ文章化しているのを見たりして、自分の中でアウトプットすることに対する意識やモチベーションがこの1年で徐々に変化していきました。

アウトプットをするようになって感じるメリット

  • 思考をアウトプットする過程で、自分の中での思考が整理される。

  • ついでに社内展開にもつかえる資料作りにもなる

  • 文字を書くトレーニングになる

このあたりにメリットがあるな〜と感じています。
特に文字を書くトレーニングになる点は、SlackやTwi・・・Xに投稿するような短文ばっかり書いているとなかなか使わない脳の筋肉(?)を使えるので、積極的にやっていった方が良いな、と文字を書き始めてからあらためて思っています。

おわりに

避けていたとはいえ、これまでなんとなくアウトプットしていない自分に対して負い目を感じながら過ごしていたのですが、今年はその殻を破るきっかけを得られてよかったとしみじみ思っています。
自分に良い刺激を与えてくれた周りの方々や、それらを歓迎する弊社のカルチャーにあらためて感謝したいです。
来年はもっとアウトプットを加速させて、もっともっと楽しんでいきたいと思います!

ちなみに、こんな挑戦をワイワイ歓迎してくれるクラスター株式会社は現在も絶賛採用活動中です。ほんまに良い会社なのでミリでも興味が出てきたら是非カジュアル面談受けてみてほしい・・・


明日は @sansuke05 さんの「なんか書く」です。お楽しみに!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?