7月2日(2022年) あまりにも酷い

あまりに酷いことが重なりました。
まずはガンバ側の試合運営。チケットが全く売れていないにも関わらず、アウェイ側はかなり限定されたエリアに押し込まれました。まあ、これは仕方ないと思います。うちも座席数に関しては、他所のことは言えません。でも、問題はその場所です。なぜ3階席に押し込めたのか、本当に腹が立ちます。
何故なら感染症対策と熱中症対策をダブルでやらなければいけないのは主催者の義務です。それなのに最も風通しの悪いところにあえて密を作らせるなんて主催義務放棄だと自分は思います。
自分は一番上の席だったので、密度は多少ましでしたが、熱は上に上がってくるので本当に暑かったです。試合後に下に降りたらこんなに涼しかったのかと思ったくらいです。実際、何人も具合悪くなって降りて行ったり運ばれたりする人がいました。
さらには、本当に訳が分からないピッチ上での花火。選手紹介の時に20発も打ち上げたら煙でどうなるかわからないのでしょうか。想像力のなさに本当に腹が立ちます。
スタジアム内は煙で充満。そのあと風通しの悪いこちらに煙が立て篭もる。誰かがネットで書いていましたが、害虫駆除剤のようでした。ブーイングはそれに対する抗議であったと思います。もちろん禁止事項なのでダメだと言われるのは当然ですが。
最後に試合展開。前半の出来たるや散々なものでした。後半はマシになったとは言え、敗戦間際まで追い詰められた中で最後のPK。得点で様々なフラストレーションが爆発した中でのチャントであったと思います。ルールと禁止事項はもちろん守らねばならないのは当たり前。あそこで声出しを自重できたら人として正しいのでしょう。でもそれができる環境であったかはかなり難しい状態でありました。
決して擁護する訳ではないですし、これが本当にサポートになっているのかと問われれば、そうではないかもしれません。
試合後のブーイングについては間違っていると自分は思っています。
とにかくいろいろなことがありすぎてまだまとまっていないところもありますが、記憶が鮮明なうちに書き残しておこうと思いました。