【T緑地】コチドリとイカルチドリ
6月12日(日) 6:00-11:00 曇りのち晴れ
雲が低いところをビュンビュン通過していく。
風が時々強く吹く。
途中から陽が出てきた。
カッパを持ってきたけど使わなかった。
前日からの雨で中洲は半分くらいになっていた。
先週、カラスがコチドリの卵を持ち去った場所に親鳥はいなかった。
けれど別の場所で抱卵しているような様子が確認できた。
私は、コチドリとイカルチドリを混同している。
見ていると時々わからなくなってしまう。あれ?どっちだっけ?
黒い部分が多く、目の周りがくっきり黄色いのがコチドリでいいだろうか?
だとすると、今日抱卵していたのはイカルチドリだ。
上空をトビが旋回している。
カメラの望遠で見ると、足に何か掴んでいた。(何かは不明)
川下から聞き慣れない鳴き声(「ピュイ」みたいな)とともに羽の長めの鳥が飛んできた。コチドリより大きい。背中が灰色に見える。カモメかな?と思ったけど、体型が違う。コアジサシかな?コアジサシだといいな。
環境省のHPを見たら、絶滅危惧II類と書いてあった。
中洲の上空を8の字を描くように飛んでから、川上の方へ飛び去った。
河原の木々に、巣立ったムクドリが集結している。
まだ親鳥に餌をもらったりしてかわいい。
ネジバナや昼顔、紫の小さな花をつけた腰くらいの高さの草がたくさん咲いていた。
6月18日(土) 4:20-9:30 曇り
今朝は早く起きれた。
こっそり家を出る。
コーヒーとアップルパイを持って出掛けた。
晴れるのかなぁと思っていたけど、川はなんとなく靄がかかっていて視界が悪かった。
水の量は通常の状態だった。
中洲の奥の方に、走り回る鳥発見。
でも何だか変。
大きさが違うので、ついに雛を連れてる親鳥に出会えたのかと思ったけど、成鳥のようだ。
イカルチドリとコチドリが一緒に行動している?
そんなことってあるのだろうか?
(帰ってからビデオを見てみたけどやっぱり、別種2羽で走り回ったり、一緒に飛んだりしていた)
カラスが魚を捕まえて?3羽で奪い合っていた。
カラスがいるだけでドキドキしてしまう。
河原で頭の小さいイカルチドリを見つけた。
額は黒っぽくなっている。幼鳥ではないみたい。
でも成鳥でもなさそう。キリッとしてかわいらしい。
額が黒くないのもいた。
角度で頭が小さく見えるだけなのかしら。う〜む。
対岸では、イカルチドリがカラスから卵を守ろうとしているのが見えた。
卵を隠したりしている様子はないので、賢く大きなカラスになす術なしのチドリたち。カラスが去った後、親鳥は卵を確認しに戻ってきた。
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