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「サウナ記録】大田区「ますの湯」④

夕焼けが素晴らしかった。
カメラを持っていないのが悔しい。

自転車で、久が原まで行った。いつもは大きな通りを行くのだが、線路沿いを通って行く事にした。少し上りだけど、線路沿いの方が確実に近い。

大通りの公園を右折、すぐに左折、コンビニを右折、線路を渡ったら左折してまっすぐ。メモメモ。

下駄箱でラッキナンバーの33をチョイス。
あら、なんか金曜の夜なのに空いてる感じ?
東京都入浴券がなくなったので、右手券売機でチケットを購入、480円。
番台(フロント?)でチケットを渡す。
番台って銭湯でお金を払う場所の事だと思ったけど、何で番台っていうのか
調べたら、

銭湯などで、入り口に設けられた、入浴料を受け取ったり見張りをしたりするための高い台。また、そこに座っている人。
(goo辞書より)

確かに子供の頃に通っていた銭湯を思い出すと、入り口を入ると、男女の脱衣所にまたがった、どちらも見渡せるコックピットみたいな席におばあさんが座っていた。そのおばあさんに、チケット(月単位で買っていた気がする)を渡してから入場していた。見張り番をする台、または人ってことか。
ん?何を見張っていたんだ?
昔ながらの銭湯のロッカーにも鍵はついていたような気がする。髪のゴムみたいなのにシルバーの歯がついた引き抜くタイプの鍵。
風呂上りのコーヒー牛乳やフルーツ牛乳、アイスクリームもそのおばあちゃんにお金を払っていた(祖母や母が)ような気がする。遠い記憶。

検温36.6度。
待合室もいつもは人がいっぱい居るのに3人ほどだった。
大型テレビで相撲を見ている。

ロッカーは冷水器側の細長いのにした。
着替えが上下の人とバッティングした時のために、脱衣籠がいくつか置いてあるといいのになぁと思う。カゴがあればそこにザッと自分の荷物を入れて、広い所で着替えができるのに。(清水湯にはあった、戸越銀座はあったかなぁ?)

明日から帰省するので、銭湯セットを予め宅急便で送ってしまった。
家で洗うスポンジをジップロックに入れて持ってきて、
ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けのものを使用した。

さて、今日のメニュー
1  炭酸湯
2 サウナ6分、水風呂1分半、休憩5分
3 サウナ10分、水風呂1分半、休憩7分
4    サウナ10分、水風呂40秒、休憩7分
5 黒湯
6 サウナ12分、水風呂2分、休憩10分 ★
7 サウナ12分、水風呂2分、休憩10分 ★★
8 黒湯

5セットもしてしまった。
水風呂が一人用なので待っている人がいると、気を遣って2分入ることができない。なぜあんなに広いスペースがあるのに、壺湯にしたんだろう?謎。

最後にはものすごい大量の脳内麻○が出ていた。
私の頭の中は今
「β-エンドルフィン」「オキシトシン」「セロトニン」が溢れいています。
きたきたきたーーーー!
全てが愛に包まれているような感覚。
感謝以外湧いてこない。
480円で堪能できるこの幸せ感。サイコー!
わっかるかな〜(笑)
サウナしない人には分からないかもしれないと思っていたけど、
ランナーも、登山する人も、鍼でも、セックスでも食事でも、「β-エンドルフィン」が分泌されれば同じ状態になるのだ。
感謝とか愛とか言ったら、宗教とかスピっぽいけど、
人間の普通のしくみなんだ。

フルーツ牛乳がめちゃうま😍

今日は空いていた。金曜は穴場なのか?たまたまなのか?
まだ4回目の入場だし素人サウナーなので、予想がつかない。

帰りに見た月。
私「今日は満月なんだよ」
夫「でもなんか欠けてない?」
今日は満月だと知っていたけど、部分月食だとは知らなかった。
カメラ〜〜〜😭


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