【平日に映画を観よう】プラダを着た悪魔
本記事は映画のネタバレをかなり含みます!!!!
また、個人的な備忘録として書いてるだけなのでかなり駄文です。
プラダを着た悪魔のあらすじ(Wikipedia先生)
名門ブラウン大学(映画版ではノースウェスタン大学)を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、なぜか幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。しかもその編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。
だが、ミランダは自分の身の回りの世話を、アシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である「文芸誌での仕事」への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。その中で、ファッションとアシスタントの仕事の面白さに目覚めていく。
本日の映画のお供
・ピザ
・かぼちゃサラダ
映画館だと食べれない匂い強めのものも家映画なら食べながら見れるの、いいところだよね〜
好きなシーン
・主人公がおしゃれをし始めて色々な服に切り替わりながら出社するシーン(おしゃれな演出ですごい好き)
・ボスのお使いで原稿を受け取りにパーティに行った時、会う相手のデザインしたバックを持って行ったシーン(仕事できる人ってこういう気遣いができるんだろうなって本当に感心した)
・ボスが泣きそうになりながら離婚を告げるシーン(初めて人間味を感じた)
感想
会話のテンポだったりとか、海外映画独特の言い回し(嫌味を含んだジョーク的なやつ)が楽しくて夢中になって観てしまった。
ボスはタイトルの通り『悪魔』のような奴だったけど、言葉の節々に自分の仕事にプライドをもっているのが分かって、ちょっとかっこいいなとも思ってしまった。(主人公の青い服について言及するシーンとか特にね)
個人的に印象深かった出来事は、エミリーを蹴落として(主人公は仕方なかったと言っていたけど)パリに行ったシーン。
これはボスに「あなたと私は似ている」と言われた所以でもある出来事だ。
結果的にエミリーは事故にあって、どっちにしろパリには行けなかっただろうけど、
主人公はエミリーが事故にあわなくてもパリに行っていたのだろうか…
でも誰かを蹴落としてでもチャンスを掴めないと、上にのし上がるのは難しい世界なのかもしれないし、
ボスもずっとそうしてのし上がってきたんだろうなって思わせられた。(もちろんたくさん努力もしてきたと思うけどね)
私は今まで仕事に夢中になって取り組んできたことがなかったから、この映画に共感するという感覚はなかったけど、
仕事でもなんでも何か必死になってやり遂げようとすることはかっこいいなと思った。
あと、高いピンヒールを履いて、オフィスを歩いてみたくなるよね~!!笑
最後に
洋画、今まであまり観てなかったけど会話のテンポが本当に心地よくてもっといろんな作品を観たいと思った!
主人公の役者つながりでマイインターンも観てみたいね~
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