11月もそろそろ終盤。 Thanksgiving は来週に迫っている。 毎年、この時期になると ”あ〜、今年も無事に終わったな。。。” という気持ちになる。 とりわけ、今年は毎日が、毎週が、毎月があっという間に過ぎていった。 この勢いで歳をとっていくのだから、人生って短いな。。。 と、しんみりした気持ちになる。 近ごろ、何かモヤッとしたよくわからないものが頭の中を取り巻いていたので、このモヤッの出所を探ってみた。 記憶の奥の深い引き出しにしまっていた感情を掘り起こしてみる
今日、仕事先からクレームのメールが入った。 私は、音楽関係の仕事をしている。 表向きは、寄宿型の学校にパートで雇われている形だけれど、働き方は個人事業主に近い。 高校生にプライベートレッスンを提供しているので、通常は個々の高校生とのコミュニケーションを円滑に進める事に重きを置いている。 顧客が、学業やキャンパス生活に忙しい10代の若者たちということもあり、レッスンをスキップ(レッスンに来ない)されたりすることもたまにある。 なので、彼らには毎週レッスン日の前日に、remi
この秋、ピアノの練習がやけに楽しい♪ 演奏会や発表会のために練習するわけではなく、誰かのためでもなく、自分が弾きたい曲があるから練習する。 あ〜、このフレーズ難しいな。 何回練習しても、ここで間違えちゃう。 何でだろう。。。 指遣い? あ〜、ここ、ここなんだよね。 この右手のパッセージが難しいんだわ。 それからここの部分、音の粒を揃えるって難しいな。 ここの音、もうちょっと透明感のあるように弾くには、どういうタッチにしたらいいんだろう。 あ。。。ここ好き❤️ ぶつぶつ独
数年前から何となく気になっていた量子学。 物理学や数学的なものは、昔から苦手だったこともあり、興味はあってもなかなか近づき難かった。 近年の量子学ブームで、YouTubeなどの動画でわかりやすく説明してくれているものもいくつかあったが、その時は ”なるほど!”と思っても、実は腹落ちしていなかった。 ところが、最近になって量子学を別の角度から見るようになったら、とても親しみやすくなった。 それは、”思い込み”は現実世界の方向性を変える力がある、という内容の動画に出会ったから
今や誰もが知っているchatGPT、世の中に出てきてから約2年が経とうとしている。 まだ試したことのない人もいるかもしれないが、誰もが一度は聞いたことがある名前だと思う。 chatGPTとはなんですか?とchatGPTに聞いてみたら以下の答えが返ってきた。 ”chatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルで、人工知能を使って人間のような対話を行うことができます。質問に答えたり、文章を生成したり、さまざまなタスクに応じた情報を提供するツールです。” 私が初め
Collegeでお世話になった恩師の訃報をFacebookで知った。 彼は私の人生に最も大きな影響を与えてくれた、最も尊敬している恩師の一人。 彼の聡明でユーモアあふれる人柄、温かい笑顔、包容力、行動力、誰に対しても親切で常にpositiveな対応。 どんなに忙しくても、生徒の質問や悩みに丁寧に向き合って時間を割いてくれた。 そして音楽に対する敬愛と情熱。 ”もう一度音楽を勉強したい!” と、音楽の素晴らしさに目覚めることができたのは、彼の影響と言っても過言ではない。
この秋、今の仕事に就いて8年目に入った。 あっという間の7年間。 今日カフェテリアで昼食をとっていたら、上司がきて隣に座った。 上司:”新年度始まったけど、どう?” と聞かれ、今の仕事をすごく楽しんでいる自分に気づいた。 彼は、7年前に私を採用してくれた人。 なぜか、急に今のこの気持ちを伝えたくなった。 私:”あの、私ここで働き始めて今年が8年目になるんですけど、自分でもびっくりするくらい楽しんで仕事している自分がいて。” 上司:”それはいいね!” 私:”そうな
note書こうかな、って思ったら愚痴っぽいことしか出てこない、なんてことありますか。 そういう時は、とにかく今の心のうちをぶちまけたいって気持ちと、これ読んだ人に何か気づきとか、心が軽くなったとか、共感できる!とか、なんでもいいんだけれど何かメリットを感じてもらえるのかな、ってのを基準にnoteに残したり、残さなかったりしている。 noteをただ自分の気持ちの掃き溜めにするのは、私はなんとなく好きではなくて、そういう怒りとか愚痴しか出てこない時は、机の中の自分用の日記に書
アルバイト先の同僚に、ものすごく誠実で謙虚な女性がいる。 彼女は私よりもちょっと上の世代。 国籍は違うけれど、言ってみれば昭和初期の人みたいなイメージ。 とにかく辛抱強い、働き者、身の回りの人、身の回りのことにいつも感謝して過ごしている。 毎朝、今日も元気で働けること、家族が健康であること、暖かい太陽が降り注いでいることに心から感謝し、神さまに手を合わせているという。 彼女は20代に入ったばかりの頃、彼女の親族と夫とともに、メキシコからカリフォルニアに移住してきた。
私たちの身体が作り出すホルモンの力って凄いな、といつも感じている。 特に女性は生理周期のホルモンの影響により、どんなにか体調、感情、肉体が揺さぶられていることか。 この揺れを自身で感じたり、目に見えて違いを確認できるのだから、よっぽどの力。 恐るべし、ホルモン! 前回の生理から約二週間過ぎたところ。 食欲が止まらない。 食べても食べても、まだ食べたい。 ”いや、さっき食べたばかりでしょ!” っと自分にツッコミを入れてみても、何ら変わらない。 とにかく頭で考えて、理性で
週に一度、家に面した道路を熊手でさらう。 ”熊手”ってわかりますか? 今の若い世代の人たちは知らないかも⁈ 熊の手の形をした庭具。 落ち葉や、草取りの後の雑草を集めたりするときに使います。 私が現在住んでいる家の敷地には、大きなどんぐりの木が何本かあって、その枝が道路の方まで伸びているので、日々、葉や小枝などが落ちます。 それらを週一回お掃除するのが私たちの習慣。 シャリ、シャリ、シャリ。。。。 熊手とアスファルトが触れ合って奏でる実に心地の良い音。 シャリ、シャリ、シ
今年の2月から食生活の改善のために、デザート断ち、乳製品断ち、小麦粉断ち→小麦粉控えめ、の生活をしてきた。 それまでの私は、甘いものがとにかく大好きで、中でも生クリーム系とアイスクリームには目がなかった。 また、”自分にご褒美”という名目で主食を控えてデザートでお腹を満たしていた時期もあった。 この食生活の改善、始めのうちは気合も入っていたので、いい感じのスタートだったが、3ヶ月が過ぎた5月の中頃からは一旦縛りを少し緩くた。 それというのも主食が単調になったため、小麦粉が
私は数年前から ”友人との付き合い方を見直してみよう” ”会った後にどっと疲れが出る人、気分が乗らない人とはプライベートでお付き合いするのはやめよう” ”自分の心に素直に向き合おう” と意識して行動するようにしている。 これって実践してみると意外と大変で。。。 今まで生きてきた中で、身体に染みついてしまっている性格、性質からくる ”誰からも嫌われないように”とか ”NOと言わない” ってのが邪魔して、なかなか思うようにいかない。 女子あるあるの、職場の同僚から誘われる”お
自身が”ガン”、あるいは”ガンかもしれない”という事態に直面したとき、平静心を保って対処していくって、なかなかできないことだと思っています。 ”早期発見が何より大事”と言われている病気だからこそ、”のんびり構えて。。。”なんて訳にはいかないし、入院や手術となれば尚更のこと。 ”日常生活に戻れるにはどれくらいかかるんだろう?” ”仕事休まなくちゃいけなくなるな。” ”しばらくは傷の痛みや、身体の自由が効かないことなど不便な日々になるな。” ”手術を受ける上でのリスクや後遺症
普段から言葉を口にする前に、ちょっとだけ考えるようにしている。 これから伝えようとしてる言葉は、私が本当に伝えたいことなのか。 感情的になっていて、言葉を吐き出したいだけではないだろうか。 これを受け取った相手はどう感じるだろうか。 こんな風に考えるのは、一度口から出してしまった言葉は、”無かったこと”にすることはできないから。修正はできたとしても、だ。 その言葉はさらりと相手の心を通り抜けていくかもしれないし、生涯ずっと心の中にとどまり続けるかもしれない。 そんなつ
”英語ではオープンでストレートな表現が良し!”とされているから、日本語のように言葉の裏に隠された意味とかないよ〜、と多くの人は解釈しているかもしれない。 でもそれって本当にそうかな、っという話。 ビジネス文書の締めの言葉としてもよく使われる"Thank you!" この"Thank you!" はフォーマルでもカジュアルでも使える言葉として、日頃から重宝されている。 ビジネス文書の締めの言葉には他にも"Regards" とか"Best"がよく使われるけれど、"Thank