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引き寄せの法則って人間関係でこそ使おう。

昨日、書いた↓記事の続きを書きます。

結論から言うと引き寄せの法則の使い方は、こちらからは絶対に追わないという姿勢を貫き続けることだ。つまるところ、「去るもの追わず、来るもの拒まず」が人間関係を制する。

「人」は追いかけると余計に遠ざけてしまう可能性がある。この世で他人の気持ちが自分の思った通りに行くなんてことはほぼない。

自分の頑張り次第でなんとかなるような問題ではない。なぜなら、相手がいることだからだ。好きな人にどんなに熱い思いを伝えたところで相手が自分のことを同じ様に好きになってくれるなんてあり得えない。むしろ距離感を図り損ねて毎日愛の溢れたLINEをしたあかつきには立派なストーカー扱いだ。友達関係も全部そう。人間関係は全部自分が望んだ通りの形になることはない。だからこそ複雑で難しいのだ。だから多くの人がいつも人間関係で悩んでいる。

この当然の真理を頭でわかっていても心でわかってる人はあまりいない。友達がいないとか恋人が出来ないと嘆いている人はもう一度思い出してほしい。

2〜3回のアプローチならまだしも頼み込まないと付き合ってもらえなかったり、友達になってもらえない人はきっとあなたに似合わない。無理して付き合っても疲れるだけだし、貴重な時間がもったいない。

昨日書いた、一軒のご飯屋さんを思い出してほしい。店が暇な時、町中に広告チラシをまいて来てくださいと頭を下げれば客は集まっただろうか?きっと効果はまったくない。むしろ頼んできた分、客が上から目線の横柄な態度にならないとも限らない。人は人が集まるところに群がる。こちらから追わなくても数人を引き寄せる工夫をすればあとは野となれ山となれだ。

最後になるが、人間関係は決して追う必要はない。これは心を閉じててもいいとか、他人と交流をもたなくても大丈夫と言ってる訳ではない。せめて顔見知りの人達には分け隔てなく気持ちいい挨拶をして、何か話す機会があれば笑顔を心がけるくらいの工夫を怠らなければ必ずあなたに似合う素晴らしい人達が引き寄せられるように集まってくる。

友達のいない俺が言うねんから間違いない。
では、また明日。

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