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何事も自分流にすることで結果に納得できる様になる。

自分流とは、方法論や手法を自分の環境や状況に合わせて行うことを指します。もちろん自分独自の考え方も自分流と言えると思います。

ビジネスの分野でもライフタイルでも今は、論理的手法や解決論みたいなものが数多く存在します。私も色々な論理や経験から生まれた考え方を学ばせて頂きました。

個人的に思うのは、そこに絶対はないということです。環境や状況が同じでないので、過程や結果も同じものになることはありません。

参考にしながらも、自分流にカスタマイズする必要があるということです。

周りをみたり、専門家の方の話の中では、絶対的な発言やアドバイスをされることがあります。
私はとても違和感を感じています。

時代の変化とともに環境も変化し、考え方も変わる中で、自分が納得できる様に適応させる必要があります。

過去に学ぶことはとても大事なことです。経験や時代背景から学ぶこともとても多く「参考」になることは沢山あります。

色々な手法や論理的な考え方も、おおもとの考え方がり時代や経験により表現方法や実行方向が異なってきた様に思います。

今でも過去の考え方や理論を学び現代に活かす方法はとても有効で、「先人の知恵」を学ぶことに大きな意味があります。

そして、その学びから今に合う、自分に合うことを導き出すことが大切です。

正に「温故知新」ですね。「温故知新:古きを学び新しきを知る」

変えてはいけない文化や習慣もあり大事に受け継がれなければならないものもあります。

ただ、SNSが生活の中で当たり前の様に存在し、AIにより実績によるビッグデータから次を予測していく時代の中で、依存することの怖さも警告されています。

問題は、それらの手法や論理なるもののを自分が利用する目的を見失わないことだということです。

何の為に必要なのか? 目的は誰のためのものか? 実行するは、誰か?

そこには、「自分」という存在があります。自分が納得できる方法は、何か?

いろいろなものを参考にし「自分流」にカスタマイズすることで、自分の責任で行動することが大事だと思います。


そのことで「結果」がどの様なものであれ、納得できるのではないでしょうか?


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