20190808サムネ

cotreeインターンが初めてカウンセリングを受けた時の話|ビデオカウンセリング編

こんにちは、cotreeでインターンしている佐野です。
もうインターンを初めて1年ぐらいたってしまいました。

主にはデータ分析やマーケティング施策をやっています。
cotreeをより良く使ってもらうための作戦を考えるお仕事です。

そんな僕ですが、プライベートでもcotreeのサービスを使っています。
今までに使ったサービスは、

・「ビデオ/電話カウンセリング
・「パートナープログラム
・「性格特性診断/コーチング
・「takk!

の4つです。普通にありがたく使っています。

ただ、正直「ビデオ/電話カウンセリング」、「パートナープログラム」については、"インターンをしていなかったら使わなかった"と感じています。

cotreeに入ってからカウンセリングというものを知ったぐらいですし、悩んだ時の選択肢には入っていませんでした。

でもそういう人結構いるんじゃないでしょうか。身の回りでカウンセリングを受けたことある人、本当にいないので、、、(みんな言わないだけかもしれません)

そこで今回は、「カウンセリングに興味あるけどよくわからない」「コーチング受けたけど、カウンセリングも受けてみようかな」という方向けに、

僕が受けた「ビデオ/電話カウンセリング」、「パートナープログラム」の感想をお伝えしていこうと思います。

特に使ってみないとイマイチわからない、
「どんなときに使ったか」「どんな効果があったか」
などを超主観的"に書いていきます。

カウンセリングを受けようか迷ってる時のご参考になれば幸いです。

※あらかじめクライアント(カウンセリング受ける人)、カウンセラー、相談内容等によって、効果/やり方等が異なることはご了承ください。(ちなみに僕のソーシャルスタイルは「アナリティカル・アナリティカル」です。)

一つ一つじっくり書きたいので、
今回noteでは「ビデオ/電話カウンセリング」の感想を書きます。
後日、「パートナープログラム」についても書こうと思います。

●ビデオ/電話カウンセリングについて

ビデオカウンセリングでは、「Zoom」アプリを使って、カウンセラーと45分間お話ができます。
悩み別にカウンセラーがまとめられているので、相談したいカウンセラーを見つけることができます。

●どんなときに使ったか

就活で悩んだ時に使いました。
利用した時に抱えてた悩みは、

「自分は腹をくくって就活してないから選考に通らないのでは?」
というものでした。

いくら選考の対策をしても通りたい選考に落ちてしまい、
就活に対して覚悟できていないのでは、と自信を無くしてしまっていたのです。

そんな「もう解決策が見えない。どうしようもない」と感じていた時に、
カウセリングを受けました。

「ちゃんと腹をくくれる方法」「不安を取り除く方法」
といった答えをカウンセリングでの会話の求めていました。

就活関係でしたので、キャリアカウンセラーの一覧から相談するカウンセラーを探しました。そしてカウンセリングを予約。当日相談することをメモしてカウンセリングに臨みました。

カウンセリング当日。
カウンセリング自体は、自分が悩みを話してそれをカウンセラーの方に聞いてもらう(ここ重要)という流れで進みました。

受ける前は、問題解決のための深掘りが多い会話になるのかなと思っていたのですが、全然違いました。

45分間のほとんどが、僕が感じていることを話して聞いてもらう
というものでした。

そうして会話をしているうちに、

・薄々感じていたことが言語化された。
・モヤモヤしていた部分が晴れて、どう行動すればいいかわかった。

といったことが起こり、前向きになれた感じがしました。

どんな効果があったか

以下の文はカウンセリング直後に僕が書いた感想です。

『自分の話をしっかりと受け止めてもらえた。同時に自分の力ではどうにもならない部分についてはしっかりとその旨を指摘してもらえたので、勇気をもらった。自分の不安を受け止め、前向きに考えるきっかけになったと思う。』

この感想のポイントにいくつか触れていきます。


✔️「自分の話をしっかりと受け止めてもらえた


就活をしていると自分の一言一言が評価されるので、
自分の話をただ聞いてくれる、ことでかなりリラックスができました。

自分が言語化できていなかったことも言語化できたのは、「話しても大丈夫」という安心感があったからだと思います。


✔️「自分の力ではどうにもならない部分についてはしっかりとその旨を指摘してもらえたので、勇気をもらった」

これは結構今でもいい影響を与えてくれている内容です。

その時の自分は、

・「コントロールできること」...自分の練習度、選考の情報収集
・「コントロールできないこと」...当日の面接官、緊張具合、他の学生の状態、親の状態、選考期間など

をまとめて悩んでしまっていました。
それがカウンセリングを受ける中で解消されて、

「まあ周りの人が自分の就活にどうこう言うのはどうにもできないな」
「当日の選考官が相性悪かったらそれはもうしょうがないな」
「いくらでも準備はできるから、準備することに集中しよう」

など、抱えていた悩みに対しての対処が定まったのでした。
そのようにカウンセラーさんが味方として会話をしてくれたので、「勇気をもらった」と書いたのだと思います。


✔️自分の不安を受け止め、前向きに考えるきっかけ

カウンセリングを受けても不安は無くなりませんでした。

それでも、「不安を感じた時にどうすればいいか」はわかりました。それが一番の効果だったと思います。

●まとめ

この後もカウンセリングは数回受けています。

いずれもタイミングは、

「メンタルがやばそうな時」「メンタルがやばくなりそうな直前」です。下の図だと、赤丸のところです。(この図ももちろん主観的なものです。)

こういったときには、自分の頭で考えると堂々巡りになりがちです。

なので、カウンセラーと話すことで不安が整理されて対処がしやすくなると思います。

もし「赤丸の状態かも」と思った方は、ぜひカウンセリングに興味持った方はこちらのページを覗いてみていただければと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

***cotree advent note***


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