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迷彩柄の

会社の帰り、郊外の大型書店へノートパソコンを入れるバッグを買いに行った。13インチまでの薄型ノートパソコン対応と書かれていたA4サイズのシリーズが目にとまる。しかもそのうちの一つは「迷彩柄」と来た。早速持っていたパソコンを取り出してあてがってみるが、サイズがちょっと微妙。
レジのねえさんに
「ねえさん、すまないが、バックに入れて確認してみてよいか」
「よい!」
好返答をもらい入れてみるとぴったり入る。そのまま買うことにして、
「ねえさん、タグを切ってくれまいか」
これも好返答をもらったので金を払い、タグを切ってついでにレシートも捨ててもらいつつ裸のパソコン入れて、どうだいとばかり颯爽と車に戻った俺なのである。

ええ、そうなんです。たかがそれだけの事なんすけど、
なんだか
自分で自分の事「男子ーっ」って思いました。じじいなんだけど。
今回の男子ポイントは 
1,迷彩柄に異様に興奮してしまう。(戦争反対だけど)
2,タグを切ってもらいそのまま入れて(着用して)帰る。
3、ムダの無さに颯爽としてその場を離れる。

これを読んでいるあなた(男)はどう?

追伸
今回はバッグの話でしたが、これを読んでいる女子の9割9分は、よっぽどの緊急を要する事態以外は、買ったその場でタグを切ってもらって持ち帰る(着て帰る)事はないだろうと確信しています。
若き男子の皆さん!服を買ってレジでタグを切ってもらいその場で着て帰るという究極のエコ場面が、時々ありますよね。

あるよね、ねえ!