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うやむやにしない


感情や行動の理由をうやむやにしない、
というのを大切にしている。

反射的に大丈夫って言ってしまったり
反射的に何かを引き受けてしまったり。

よくあることだけど、
こうして日々感情を押し殺していると
しだいに
自分の本当の気持ちがわからなくなってしまう。

自分がしたいことなのか、
誰かに合わせているのか、無理してるのか、
そもそも
自分は何がしたいんだろう…とか。

かと言って、
嫌なこと全部断って
一切無理せずに生きるなんてできない。
考える間もなく、
その場で即答しないといけないことだってある。

ただ、うやむやにしないこと。

後からでもいい。
そりゃあ、もちろん
その場でパパッと考えて
最善の答えをパッて発言できたらいいのだろうけど。
私の頭と体はそんなに器用にはできていないので。

その日の夜にでも
出来事に対してきちんと自分の心で感じて、
心と頭を整理するようにしている。


あの時、これを引き受けてしまったな。
本当はこう感じたのにな。

でも断れなかったな。
なぜ断れなかったんだろう?

例えば…
・自分がやるべきことだと思ったから
・困っている誰かに協力したいと思ったから
・断って場の空気を壊すくらいなら引き受けたほうがましだから
などなど、思ったことはなんでも素直に。

…だから自分は
断れなかった→断らなかった んだな!
(できなかった、じゃなくて、しなかった
あくまで自分の選択だと思えるところまで落とし込む!!)


という具合に状況を整理して
よし、頑張ろう!と思えたらそれもいい。
それでも断るべきだったと感じたなら、次に活かせばいい。
もしくは、まだ間に合うなら断ってもいい。
断った場合の相手の負担、断らなかった時の自分の負担を
考えた上で最適だと思ったなら、ね。

自分、無理した(してる)な〜と感じるなら、
近いうちに自身に対して埋め合わせをして
この一件をクリアにする。

感じたこと、行動したこと、その理由と自分への対応。
小さなことでも
なんとなくで終わらせないこと。

そうして私は
「うやむやにしない」をしている。

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私の長い長いひとりごとにお付き合いいただき
ありがとうございました☺︎☺︎

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◎今日の絵◎


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