メンタルが病んだときに立ち直る方法

なんてものはこの世に存在していなくて。
というのも、人によって、メンタルの強さ、立ち直りやすさ、メンタルがやられた原因が違うので、こういうときはこうしたらいい!なんて一概に言えないんだよね。
"こういうとき"になってしまった背景があまりにも多種多様すぎて。
じゃあ、なんでこんなタイトルでnote書いてんだよって話になってしまいますがわら。
そもそも僕はメンタルが病んでいるということ自体は悪いと思ってない。
ちょっとややこしいね。
「メンタルが良くない状態」を悪いと思っていないってこと。
というのも、メンタルが病んでいるということで何か大きな問題が起きる、わけではないじゃん。
借金が増えるだとか、前科がつくだとか、大きな病気に罹ってしまうとか、家族が死んでしまうとか。
ちょっと毎日モヤモヤしたり、イライラしたりするだけで、人生が大きく変わってしまうようなことはあんまりないんじゃないかなって。
いやまあ、モヤモヤしたりイライラしたりするのが嫌だって話ではあるんだけど。
でも、病んでることで人生に何か大きな影響を及ぼすわけじゃないんだから、別にそのままでも良くね?って思ってる。
むしろ、元気がない時に元気を出そうとする方が身体にも心にも悪影響じゃない?とまで思ってる。
だって、元気がないのに元気出せっていう方が無理じゃん。
口座に入ってないお金は引き出せません。
元気が出ないなら、メンタルが病んでるなら、そのまま放っておいてもいいと思うよ。
できないことを無理にしようとする必要って実はなくって〜
だって、無理にできないことをしようとする方が心も体力も消耗しない?
僕は気分の浮き沈みを水の中にいると思っていて、例えば、水の中に沈んでしまったとき、もがけばもがくほど浮き上がるのに時間がかかるし、体力も使っちゃうじゃん。
気分も同じで、沈んでしまったら、勝手に浮き上がってくるのを待てばいい。
沈んでしまったものは仕方ない。
いつか、きっと浮かび始めるから、それまではじっと、大人しく待ってればいいんだよ。
闇雲にもがいてもあまり上手くいかないし、メンタルがやられてるときに上手くいかない事が増えると余計にダメージ受けるし、そうすると浮き上がるまでにより時間がかかってしまう。
沈んだものはいつか必ず浮かんでくるから、心配しなくても大丈夫。
ただ、ちょっと今は沈んでしまっているだけ。
それに、沈むことって悪いことじゃないよ。って話。
僕たちは、気が病んでいるということを重く受け止めすぎなのかもしれない。悪いことだと思い過ぎてるしまっているのかもしれない。
でも、そんなことないと思う。
人なんだからその日その日で調子の波があるのは当然なんだし、気が滅入っていることだってあるし、長引くことだってある。
腹が痛い日とか、頭が痛い日とか、口内炎とか花粉症とか。それらといっしょで。
それに、元気だった日々だって確かにあったのだから、きっといつかまた元気になれると思う。
その日が来るまで、ぼんやり過ごしてみてもいいのかもねって、わりと思ってる。

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