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にわかファンが2026W杯(アメリカ・カナダ・メキシコ)で勝つための日本代表フォーメーションを考えてみた

3年後に迫ったサッカーワールドカップ。
2026年は、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国開催となります。出場国も前回までの32チームから48チームに増えます。アジアの出場枠も8.5枠となり、日本代表が予選落ちする可能性は低いと言えるでしょう。

前回2022年のカタールワールドカップでは、日本代表は予選で強豪ドイツとスペインに奇跡的な勝利を収めるも、決勝トーナメントで難敵クロアチアにPK戦で敗れる悔しい結果となりました。次回こそ、ベスト8の壁を破って欲しいところです。

48チームが出場する次回ワールドカップの予選リーグの方式は、まだ決まっていないようです。いずれにしてもベスト8に入るには、強豪チームに勝つことが必要です。

サッカーの楽しみは、「プレイする楽しみ」「応援する楽しみ」だけではなく、試合内容を予想したり、贔屓チームのフォーメーションを考えたりといった「考える楽しみ」もあると思います。

ということで、にわかサッカーファンである僕も次回ワールドカップの予想スタメンを考えてみました。もちろん、ベスト8の壁をぶち破るチームにしたいと思っています。

基本フォーメーションは「4-2-3-1」

前回のカタールワールドカップでは、「4-2-3-1」と「3-4-2-1(5-2-2-1)」を組み合わせて戦いました。対戦相手や選出される選手の特徴によって、フォーメーションは変化するものなので、現時点で予測することは難しいですが、今回は便宜的に「4-2-3-1」をベースにしていきたいと思います。

FW:好調が続く万能型ストライカー「上田綺世」

大迫勇也選手(ヴィッセル神戸)が代表から外れて以降、絶対的レギュラーと言える選手がいない日本代表の1トップには、上田綺世選手(セルクル・ブルージュ)を選出。
ベルギーリーグでは好調が続く上田選手ですが、カタールワールドカップのコスタリカ戦では不発に終わりました。なかなか日本代表では結果が出ませんが、まだ24歳。3年間での成長により、2列目の選手を活かすポストプレーやアシストに加え得点能力も高めていきたいです。

そのほか、カタール大会で前線からの守備で貢献した前田大然選手(セルティック)も、状況に応じて出場する機会を得るでしょう。

MF(攻撃的ポジション):才能豊かな「三笘」「久保」「堂安」の成長に期待!

2列目のポジションには、カタールワールドカップでも活躍した三苫薫選手(ブライトン)、久保建英(レアル・ソシエダ)、堂安律(フライブルク)といった才能豊かな選手が揃っています。年齢的にも、3年後により成長が期待されます。

そのほか、右サイドで違いを見せた伊藤純也選手(ランス)は、33歳で迎える次回大会でも、コンディンションが良ければ十分チャンスがあるはずです。

MF(守備的ポジション):若手からベテランまで競争必死のポジション

カタールワールドカップでは、遠藤航選手(シュトゥットガルト)や守田英正選手(スポルティング)を中心とした守備力が光りました。3年後のワールドカップでは、遠藤選手は33歳、守田選手は31歳と30代を迎えます。まだまだ衰える年齢でもないため、代表争いにも絡む可能性が高いです。
そのほか、イタリアの名門ACミランへの移籍が取り沙汰される鎌田大地(フランクフルト)選手も攻撃的なボランチとしての活躍が期待されますし、「三笘の1ミリ」をゴールに押し込んだ田中碧選手(デュッセルドルフ)も24歳とまだ若く成長が期待されます。

さらに、現在20歳の松木玖生選手(FC東京)にも期待できます。トップ下とボランチを高いレベルでこなし、強烈なミドルシュートも魅力です。実績のあるベテランMFとのレギュラー争いに期待したいですね。

DF:アーセナル冨安を中心に世代交代が加速

吉田麻也選手(シャルケ)が引退したセンターバックのポジションは、アーセナル所属の冨安健洋選手が中心となり再編されるでしょう。もう一人のセンターバックには、板倉滉選手(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)が濃厚です。

サイドバックのポジションは、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)が長らく代表のレギュラーを務めていました。次回のワールドカップに向けて世代交代が最も必要なポジションです。
左サイドバックには、中山雄太選手(ハダースフィールド)が最有力。怪我でカタールワールドカップに出られなかった悔しさを晴らして欲しいです。
右サイドバックは、現状、菅原由勢選手(エールディビジ)を推す声が多いです。

そのほか、19歳のチェイス・アンリ選手(シュツットガルト)にも注目。圧倒的な身体能力は魅力的です。また、遠藤航選手を3バックの時のリベロとして起用する方法もあると思います。「カイザー」長谷部誠(フランクフルト)がボランチからセンターバック(リベロ)にコンバートされたように、遠藤選手もポジションを下げて活躍する可能性はあると思っています。

GK:混戦模様のゴールの守護神

権田修一選手(清水エスパルス)が、一人で守り切ったカタールワールドカップですが、次回大会ではシュミット・ダニエル選手(シント=トロイデン)ほか、多くの候補選手が存在しています。
今後3年間の成長によって、日本の守護神となるキーパーが決まるでしょう。

2026 W杯 日本代表フォーメーション予想

ということで、2023年の5月現在で、にわかファンが予想した次回ワールドカップの予想フォーメーションです。

         上田
 三笘      久保       堂安
      守田    鎌田
 中山               菅原
      冨安    板倉
        シュミット
控え:前田、伊藤、田中、松木、アンリ、ほか

予想フォーメーション(4-2-3-1)

いかがでしょうか。僕はサッカーは素人のため、間違いも含めてツッコミどころばかりだと思います。次回こそベスト8以上の成績を収めて欲しいです。

終わりに

個人的には「半端ない!」大迫勇也選手(ヴィッセル神戸)の復活と日本代表への再招集にも期待したいです。過去最高のポストプレーヤーであり、二度のワールドカップでの経験は日本代表のポジティブな影響を与えるはずです。次回大会は大迫選手は36歳になりますが、世界的にもメッシやベンゼマ、レバンドフスキーなど30代半ばの選手が一線でまだまだ活躍しているので、半端ない!大迫選手の活躍も期待していいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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