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早稲田大学出身のお笑い芸人をまとめてみた #早稲田芸人

簡単に自己紹介します。
僕は早稲田大学出身でお笑いの会社、吉本興業でサラリーマンを10年以上やっていました。今はパンダビジョンという会社を起業しました。

早稲田芸人を早稲田OBで元吉本社員が紹介します

早稲田はサークル活動が盛んです。
お笑いや演劇、音楽などのエンタメ分野も人気で、勉強そっちのけでサークル活動にいそしむ学生も多かったように思います。

今回は早稲田大学出身のお笑い芸人さんから12人を独断と偏見でピックアップして紹介します。

注:情報はWikipediaなどから拾っているところもあり、もし間違えていたら申し訳ありません。学部名は紹介した芸人さんが入学した時の名称になります。

タモリ

学部:第二文学部(中退)1965年入学。
一人目は、お笑いBIG3の一人、タモリさんは早稲田OBを代表するお笑い芸人(お笑いタレント)です。
大学時代はモダン・ジャズ研究会に所属していました。早稲田大学在学中に、ラジオ番組に出演し、同じく早稲田大学OB(第一政治経済学部)の大橋巨泉さんにジャズバンドの司会としての才能を認められるというエピソードがあったようです。
まさにお笑い界のレジェンドと言える方です。

「早稲田ウィークリー」というメディアでタモリさんの貴重なインタビューが掲載されています。

上田晋也(くりぃむしちゅー)

学部:教育学部(中退)1989年入学。
二人目に紹介する、くりぃむしちゅーの上田晋也さんは、司会者として多くのレギュラー番組を抱えている売れっ子芸人さんです。
上田さんが芸人として売れるきっかけとなったのが、テレビ朝日でかつて放映されていた「虎の門」というテレビ番組の「うんちく王決定戦」というコーナーで、早稲田大学法学部出身のいとうせいこうさんに高く評価されたことと本人は語っています。

上田さんの早稲田に関するインタビューは見つからなかったので、オフィシャルプロフィールを貼っておきます。

岩崎う大・槙尾ユウスケ(かもめんたる)

岩崎 学部:政治経済学部 1998年入学。
槙尾 学部:第一文学部 1998年入学。
3組目で紹介するのは、コント師として活躍するかもめんたるの岩崎う大さんと槙尾ユウスケさんです。
岩崎さん・槙尾さんは、WAGEというお笑いサークルに所属していました。岩崎さんはプロ志望の気持ちが高く、紆余曲折を経て、現在の相方である槙尾ユウスケさんと演劇ユニット「劇団イワサキマキオ」を結成。その後、現在のかもめんたるというコンビ名で現在も活躍しています。

「早稲田ウィークリー」で二人のインタビューが掲載されています。

箕輪はるか(ハリセンボン)

学部:第二文学部 1999年入学。
5人目の紹介です。ハリセンボンの箕輪はるかさんは、早稲田一本で浪人して早稲田大学に入学しています。「孤独に過ごした大学の4年間があまりに苦しくて、そこから脱したいという気持ちで吉本の養成所(NSC東京)に入りました。」というエピソードを持っています。
NSC東京で相方の近藤春菜さんと出会いハリセンボンを結成し人気となりました。
今年2024年に、以前まで所属していた吉本興業からGATEに移籍し、さらなる活躍が期待されます。

学生時代「ぼっち」だった箕輪さんの貴重な対談です。

高木晋哉(ジョイマン)

学部:教育学部 1999年入学。
6人目はジョイマンの高木さんです。高木さんは一浪して早稲田大学に入学するも、大学受験で燃え尽きて3年間で単位がほとんど取れず中退したとのことです。
その後、吉本興業のお笑い養成所であるNSC東京で相方の池谷和志さんと出会いジョイマンを結成。「ナナナナー、ナナナナー」で始まるネタで大ブレイクしました。最近は再ブレイクの兆しもありますね。

早稲田大学出身のお笑芸人3人による貴重な鼎談はこちらです。

山﨑ケイ(相席スタート)

学部:第一文学部 2000年入学。
7人目の山﨑ケイさんは、山添寛さんと男女コンビ・相席スタートを組んでいます。現在は芸人である旦那さんとの間にお子さんもいるママ芸人でもあります。
大学時代のインタビューでは、大学時代は1人も友達がいなかったという悲しいエピソードを話されています。ハリセンボンの箕輪はるかさんと似た環境だったようです。
大学卒業後、1年間、会社員として働いて吉本の養成所NSC東京の入学金と授業料を工面したそうです。

そんな山﨑ケイさんの大学時代のエピソードはこちらのインタビューで読むことができます。

小島よしお

学部:教育学部 2000年入学。
8人目です。「そんなの関係ねぇ!」でブレイクした、小島よしおさんも早稲田出身です。小島よしおさんは、かもめんたるが所属したWAGEのメンバーとして、お笑いに青春を捧げた大学生活だったようです。2年の留年も加えて6年間早稲田大学に通う中で、お笑い芸人として生きていきたいと思ったようです。
卒業と同時にWAGEは解散しましたが、卒業後の2007年にはテレビでもブレイク。現在も活躍を続けています。

早稲田大学時代のエピソードが「早稲田ウィークリー」で語られています。

ひょっこりはん

学部:人間科学部 2007年入学。
9人目の紹介です。ひょっこりはんさんは、高校時代ソフトテニスでインターハイに出場したスポーツマンでした。2浪の末、人間科学部に入学しています。
現在も続くお笑いサークル「早稲田大学お笑い工房LUDO」に在籍し、幹事長も務めたそうです。
テレビ局に就職を希望するも叶わず、NSC東京に入学し、お笑い芸人として独自のキャラでブレイクしています。

大学時代のお笑いサークルでのエピソードがこちらで語られています

竹内まなぶ(かみなり)

学部:政治経済学部(中退) 2009年入学。
10人目です。お笑いコンビかみなりのボケ担当、竹内まなぶさんを紹介していきます。茨城弁の掛け合いと激しいツッコミが特徴のコンビです。
竹内さんは、幼馴染で帝京大学に通う石田たくみさんと、早稲田大学在学中となる2011年にコンビ結成しました。
サークル活動に没頭するあまり、あまり単位は取れず6年通ったものの、中退してお笑いの道に進むことになったようです。M-1グランプリも決勝に3度進むなどしっかりと爪痕を残しています。

早稲田大学在学中の青春エピソードが語られているインタビューです。

岡部大(ハナコ)

学部:スポーツ科学部 2008年入学。
11人目は、お笑いトリオ・ハナコの大ボケ担当の岡部大さんです。
小学生からずっとバスケットボールを続け、猛勉強の末にスポーツ科学部に現役合格したとインタビューで答えています。
ひょっこりはんさんと同じく「早稲田大学お笑い工房LUDO」に所属されていました。
2018年にコントの日本一を決める、キングオブコントで優勝しています。

大学受験の頃のエピソードがこちらで語られています。有料記事ですが、途中まで読めます。

アンゴラ村長(にゃんこスター)

学部:文学部 2012年入学。
最後となる12人目は、「キングオブコント2017」の決勝で大ブレイクしたにゃんこスターのアンゴラ村長を最後に紹介します。スーパー3助さんとコンビを組んで早々に賞レースで結果を残し、人気者となりました。スーパー3助さんと当時はおつきあいをされていたことも話題になりました。
アンゴラ村長さんも「早稲田大学お笑い工房LUDO」の出身者でもあります。
現在は、ピンでの活躍や他の芸人さんとのユニットでも活動されています。

アンゴラ村長さんの高校時代のエピソードはこちらで読めます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この人が早稲田大学出身だったのか、といった意外な人もいたかもしれません。

僕自身も早稲田大学には留年1年を含めて、5年通いました。さまざまな個性を持った人が、何者かになるために早稲田大学を目指して勉強していたように思います。早稲田大学には全国からいろいろな人が集まってきます。

学問でもサークルなどでも思ったようにいかないことも多々あります。大学を中退して別な道を探すような人も多くいました。その結果の一つとして、お笑い芸人の道を選び、その後活躍する人もいるのだと思います。

WAGEやLUDOのようにお笑いサークル活動の中で切磋琢磨した結果、お笑い芸人になった人もいます。

受験生でお笑いが好きな人、芸人になることに興味はある人もいるかもしれません。そんな「何者かになりたい」人にとってもおすすめの大学と言えるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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