見出し画像

40代、成果がお金はもう終わる

結果を出したら、ボーナスを出す

成果報酬(金銭的インセンティブ)

という報酬制度にしている会社は
少なくないと思いますが

実はこの報酬の渡し方。やばい。

社員のモチベーションを上げるための方法
としては、何の意味もないかもしれません。


あなたの会社は大丈夫ですか?
売上キャンペーンとか、やってませんか?

他にも

  頑張れ
  期待している
  やればできる

といった言葉をかけることも
実は、効果が薄い。


大切なことは

「期待+コミュニケーション」

結論 期待+会話(信頼関係)なのです。


社員に対して
経営者が成長や成果の期待を持って
接すること。

「優秀な社員」だと思って
接することが第一歩です。

期待を込めて社員に接することで
自然と社員への態度が変わります。

より多くの機会を与えたり
適切なフィードバックをするなど
丁寧に成果向上へ導くようになるでしょう。


とはいえ、
相手が何をしているのか
理解していなければ意味がありません。

プロセスに関わり、
つまづいているポイントや
苦手を把握した上で、期待を持って
コミュニケーションを取ることで
社員は成果を発揮するようになるのです。

多くの中小企業で
売上の多くを社長が創っています。

社員だけで売り上げが伸びる
組織づくりをしたいって思っています。


もう1つ大切なことは
「ご褒美」のタイミングです。

よくある失敗としてあげられるのは
「目標達成をしたらご褒美を与える」
というものですが

実はこれはやっちゃだめ。
効果がなく、プロセスに対して与えると
効果が大きいことがわかっています。

決められた営業訪問件数を達成する
きちんと毎日日報を出す、など

結果を出すための
プロセスについて
「報酬を与える」ことが
モチベーションを
高めるポイントになるのです。

あなたの会社は大丈夫ですか?
売上キャンペーンとか、やってませんか?

もし、やっていたら
いますぐ、変えましょう。

プロセスを褒めよう、
そのためには、
期待+コミュニケーションで
一人ひとりと向き合っていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?