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40代、大手に勝つ方法

ランチェスター戦略というのは
田岡信夫さんという方が、

第一次世界大戦の際に
使われた戦略を
企業の販売戦略に応用したもので
弱者が強者に勝つには、
どういった戦略を取れば
良いかということの戦略です。


大企業に買つ戦略があります。

例えば、
イオン・アマゾン・楽天などでは

様々な商品カテゴリーがあり、
商品数も膨大で
あらゆる顧客に
対応できるようになっています。


一方、個人のネットショップなどは
商品数も少なく、
資金力もありません。


そんな状況で、
大企業と同じ戦略を
とっていては、
太刀打ちできません。


個人がネット上で
ビジネスをやるのであれば
いろいろな商品を販売するより
商品数を絞ることが
正解となります。


例えば、
色々な種類の入浴剤を販売するより
作った年に、10個しか販売されない
入浴剤を販売した方が良いんです。


大企業がやらないところを狙って
戦っていかなければなりません。


広く浅くではなく、
一点集中すること
個人で勝つためには必要です。


他にも、
個人の場合、顧客との
距離が近いという
メリットがあります。


SNSでは企業アカウントより
個人アカウントの方が
エンゲージメントが
圧倒的に高くなります。


なぜなら、
個人であれば、共感力が高く
顧客と同じ目線で感情を
発信をすることができるからです。


そのため、
SNSでは個人が有利になります。


今はSNSのアカウントを使い
誰もが発信できる時代です。


しかし、
誰もが発信できるからこそ
そこで差別化が必要になってきます。


それは商品の良さ、発信量
顧客との距離かもしれません。


こういった大企業とは
違う戦略を取ることが
弱者が強者に勝つ道に繋がります。

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