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理想の人生を阻んでいる「恐れ」は?


モーニングメソッド実践中。
私がコーチングに興味を持ち始めたきっかけでもあるコーチのゆりさんがお薦めしていた本。

(↑ゆりさんのPodcast、とっても勇気づけられるのでおススメです)


いわゆる朝活本なのだが、世界中に実践者がいてFacebookで実践している人同士で繋がっている。
世界的にも長期に渡って支持されている。


朝がめちゃ弱い私にとってはかなりのチャレンジだけど、この本を書いたハル・エルロッドさんから言わせれば、それは「朝起きない、ということを自分が選び取ってるだけで起きると決めたら起きれる(意訳)」ということらしい。

厳しいが、確かに。
人生は全て私が選択した通りになる。
だから、私が朝起きることを選択すれば私は起きれるはず。主語が私になれば一気に主体性が出てくる。
これはコーチングでも同様。

そう言われると、
私はチャレンジをすることを「選んで」、朝起きることを「選ぶ」。よし、やろう。


この本の巻末には、モーニングメソッドを始める前の目的をハッキリさせるためのワークがついている。
理想の人生を描く、そしてそれに進んでゆく。
コーチングと同様ゴールを先に描く。


想像する。
私にとっての最高の理想の人生とは。
考えている時は楽しい。


が、そのワークの中の質問
「理想の人生を阻んでいる『恐れ』は?」の質問でハタと止まってしまった。


理想の人生はあるのに、そうなっていないのはなぜ?
恐れを抱いているから進めないの?


何度もwhy?を繰り返していくうちに、
急にパッと頭の中に

「だって理想の幸せな人生を送るのって大変だから」

と思い浮かんだ。


えー、理想の人生=大変って思ってたの⁈


そりゃそこには進めないわ。


考えてもみなかったな。
でも、これが直感、無意識と繋がるって感覚なのか。心にズドンと来た。


そこから、自分の過去を思い返してみたら
小学校の時になりたかった漫画家の夢は
「ずーっと絵を描くのって大変そう」

大学受験の時に本当に進みたかった職業になるには院まで行かなきゃいけなくって、「あー、そんなの大変そう」


そう思っていた…!!確かに…!!!
うわー、なりたい自分になるのは大変だから辞めておこうってなってた…!!!

思い返している最中、ずっと胸がドキドキしてた。
無意識に思っていたことが、顕在意識にブワッと上がってきたのを体感して、身体も少し汗をかくくらいだった。

何でそういう思考回路になったのか最初の出来事は思い出せないまま。
でも、きっと何らかの経験の中で私は大変な苦労をしないと幸せにはなれないって思い込んでるみたいだ。


ここに気づいただけでもこの本と出会った意味がある。
ここから、「理想の人生=大変」の図式を
「理想の人生=楽しい。楽になれる」って書き換えたい。


モーニングメソッドの中でも自分と向き合う方法が提示されている。私の中身を書き換えるにはちょうど良い。


今日も私は自分との時間を大切に過ごすために朝起きることを「選択する」


あなたには、理想の人生を阻む「恐れ」はありますか?
朝の静寂の中で一緒に考えてみませんか?

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