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「エッセイ」変人ですね

現実社会で
「あなた、変人ですね」
と言われたら、決していい気はしない。

えっ?!私の何処が変わってる?もっと常識人ぽく振る舞わなくちゃ!!

と焦るだろう。
人間は毎日、多くの人に会って生活を成り立たせている。
ああ、もっともっとAI技術が進んでスーパーのレジの店員もカフェのウェイトレスも全てAIに変わったとしても、それでも人に一人も会わないで生活するのは至難の業だと思う(ヲタク、引きこもり等の敢えて人と接しない生活を送っている人は、もちろん除く)
で、そのリアルな生活の中で「変人」と言われたら、それはやはり誉め言葉にはならない。

でも、このネットの中で「変人」は、私にとっては最も価値ある人で立派な誉め言葉だ。
敢えて告白してしまおう。私も変人の片隅に席を置く(自分で自分を最大限に誉めてどうするよ?)
変人だから、リアル生活の中で一般人の仮面を被って、他の人に「立派な変人」だと気付かれないようにコソコソと生きている。

さて、何故「変人」が好きで「変人」は尊く「変人」をこよなく愛しているかと言うと「変人」は「天才」だと私の中で位置づけているからである。
しかし、この「変人」、なかなか実社会では付き合いづらいと言う難点を持つ。
故に賢い「変人」は、リアルでは、その「変人」の片鱗をお首にも出さずに密かに生息を続けているのである。
と、ここまで書いてきて、重大なミスに気が付いた(遅い!あい変わらず非常に遅い!)

「天才」の中に「変人」が多いのであって、
「変人」=「天才」
ではなかった!!

全ての変人が天才とは限らないのか……
と言うことは、私はただの凡才の変人であって、欠点を此処noteに撒き散らして生きていたのか……

フム、日曜日の朝はろくな事を考えないものだ。
そろそろ普通の変人はお風呂に入って、昨日のお客様に付けられた匂いを落として来よう。
今日は友達三人と焼き肉に行く。いつもの高級焼き肉店ではなく、女同士だから安心価格の「焼き肉◯ング」だ。もちろん「飲み放題付き」(笑)
多分、凡才の私は写メ撮るのを途中から忘れるだろう(笑)

ああ、変人が全て天才だったら良かったのに(泣)
今頃気付くバカっぷり。
『おせっかいマスター』と仲良くじゃれ合っている派手顔のバカ女が居たら、それが私だ(苦笑)

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