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子どもの成長とともに、私たちもうーーんと大きく成長しちゃいましょう!

昨日は主催イベントのワクワクする家族の未来を作ろう!の開催日でした!あーー、いつもながら楽しかった。。帰りの電車でまたもや爆睡(笑)

週末の貴重な時間帯に、お子さんの預け先等調整いただいてのご参加、本当に感謝です!講座後のランチでのおしゃべりも盛り上がり、気付いたら2時間半もランチのお店にいて閉店時間に(笑)

さてこの講座もリクエストを頂いて4回目の開催でした。参加者の皆さんのお悩みも最初にお伺いして、ヒントになるような内容も交えつつ、これだけは育児のキモ!についてや、思春期の理解、対応などについてお話ししました。

この講座をの回数を重ねるごとに感じるのは、お悩み自体は似たようなものであっても、解決するためのアプローチはそれぞれ少しづつ違うということ。

親自身の育ちの背景、子どもの個性、周囲の環境。それらが全く同じ状況ではないので、表面化した個別の問題を一面的ではなく、俯瞰して観た上で、自分の望むビジョンを描き、対応策を講じる必要があるのです。だからこそファミリーコーチングをお勧めしています(笑)
次世代ファミリーコーチング
https://familytc.co.jp

また、育児本、教育本は学習・収集が発動して沢山読んできましたが、著者の性別、生育環境、年齢、家族構成、子どもの特性、職業により様々な意見があります。ファクトベースであっても、著者の経験に基づくバイアスが少なからずがかかっていることが多いと感じるので、沢山の情報を得た上で自分の状況にあったものを選択することをお勧めします。

子育ては親が中心であるのは良いのですが、抱え込まないことが大事です。祖父母、シッターさん、保育園、学校の先生など多様なメンバーを巻き込んだチームで取り組む体制が、虐待や親の孤立などのリスク要因を減らします。

親が出来るのは環境を整えることと、子どものメンタルのモニタリングをすることくらい。まあ、一言で「環境を整えるだけ」といえども、家事と一言と言っても多様な作業が含まれるように、すべきことは依然として多いのですけどねー。

子ども自身のロールモデルになるような、あるいは自律のスイッチを押せるような人材は家庭以外にあることが殆ど。子どもを取り巻く人間関係のポートフォリオを整えるのも、大切な環境づくりになります。

そんなことも交えながら2時間早口で(苦笑)お話させていただきました!参加者さん同士の体験談のシェアで、私もより理解が進みました♪

子育てでの学びを通じて、他の人間関係も相当楽になると思います。親子とはいえ、別の個性を持つ子どもと長期間にわたりガチで向き合う必要があり、仕事と違って形になる見返りの約束もない。ひたすら与える側に回り真剣に向き合って学んだものが、他に転用できないわけがないのです。

母は強し、ではなく、子育てにコミットした人は強し!です♪

そして、それは親にならなくてもできることです。

社会的に子どもの養護に関わる方法は沢山あります。サポートが必要な子ども達との真剣な関わりを通じ、学生さんが大きく成長して社会に出て行く頼もしい姿を、毎月寄付をしているNPO Leraning for All の活動を通じて知ることができました。
https://learningforall.or.jp

要養護家庭の子どもたちへの教育活動と若者の人材育成を通じ、子どもの貧困問題、教育格差に立ち向かうLeraning for Allに賛同し、ゴールドマンサックスが3年に渡り4億の支援をするそうです。素晴らしい!
https://goo.gl/MU7fWj

コミュニティでの学びや視野の拡大を通して、育児で感じるマイナス要因をミニマムにしながら、できるだけワクワクした時間をマックスに増やすことが大事♪

子どもの成長とともに、私たちもうーーんと大きく成長しちゃいましょう!

この場で新しい出会いを頂けたことに改めて感謝です!そして皆さんの家族との時間がますますあたたかく、楽しくワクワクするものになることを全力で応援しています!!

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