見出し画像

良い朝だった。早起きしてほんっとに良かった。#補聴デバイス活用メモ

昨夜はnoteを書いてからもなお、ドキドキしていた。どうしてもどうしても、W杯の日本vsスペインが観たかったから。

目覚ましはいくつもかけたし、友達とグループLINEで起こし会う約束をして、また別の人にはモーニングコールまでしてもらった。至れり尽くせりだ。

というわけで、今朝はLINEのビデオ通話をしながらのサッカー観戦。無事に目覚めて、次に考えたのは、どうやって情報を聴き取ったり読み取ったりするか。

わたしには聴覚障害があって、補聴器を使って生活している。補聴器は機械音声を聴き取ることがあまり得意ではなく、わたしの使っているものはiPhoneおよびiPadとしか Bluetoothの接続ができない。


そして、今話題のドラマ silentでも使われているようや音声認識ソフトも使えるデバイスが限られているうえに、我が家にはテレビだってない。

ということで、寝起きの回らない頭で選んだのがこの方法。

ビデオ通話用デバイス
→iPhoneを使って相手の音声をBluetoothで補聴器に入れる。
サッカー観戦用デバイス
→MacBook AirでAbemaを写す。東京と横浜でもAbemaに10-30秒くらいのラグが生じたのと相手の声をわたしが聴きやすくするために、相手のAbemaは消音にしてもらう。わたしのiPhoneのマイクとMacBook Airのスピーカーを近づけて、Abemaの音声はこちらのものを聴いてもらう。わたしは自分のMacBook Airのスピーカーから拾った音を補聴器で聴く。


確かにわたしは本田△の実況が聴き取りにくくなるけれど、通話先もサッカーファンなのとわたしの聴こえには理解があるので、面白い実況は基本的に復唱してくれたのでなんとなく分かった。リアルで聴き取れたのは、体感として2割くらいかな。

(TikTok等のの切り抜き動画で振り返っています。文字化して動画載せてくれたりツイートしてくれる人たちのおかげで、わたしも楽しめています。著作権とか諸々問題はあるのかもしれないけれども、すごいなぁ、SNS。めちゃ世界が広がっています。)

理想は、ここにiPadがあれば本田△の実況をUDトークで文字化してみることができたんだけれどもデバイスが足りなかったというのが、正直なところ。難しいねぇ。

朝の4:00からこんなにも身体がシャキンと目覚めて、試合の一挙手一投足に一喜一憂しては、泣きそうになったり胃が痛くなったりしながら観戦した。結果は、みなさんもご存知のように、あの、スペインに勝利してグループ首位通過です!(歓喜)

W杯は、前回大会の予選くらいから誘われてちょぴっと観戦するようになって。今年は、ドイツ戦に勝利したあたりからすっかりハマって、日本代表選に留まらず見られる試合のほぼ全てを観るために仕事もご飯も睡眠も全てを調整して臨んでいる。数年計画で、まんまとサッカーファンに仕立てあげられていますね。

そんなわけで、いつもより数時間も早く目覚めて大興奮の朝を過ごしたので、今日はもうとんでもなくねむい。ただ、ただ、ねむい。

よい朝だった。何度思い返しても、真っ暗闇の中、あんなに興奮した朝にこれから何度出会えるだろうってくらい、アツイ朝だった。

素敵な試合と、技術の進歩に(判定もわたしの補聴器も)感謝しつつこんばんは早く寝ようと思います。

おやすみなさい!

この記事が参加している募集

今こんな気分

見に来てくださりありがとうございます。サポート、とっても心の励みになります。みなさまからのサポートで、わたしの「ときめき」を探してまたnoteにつらつらと書いていきます。