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夏至の空は
夏至の夕暮れ、ふと窓から見える空の広いこと…夏の光の眩しいこと。
朝晩はやけに涼しく半袖と長袖が行ったり来たり。
山の中に入っていくと指先がピリリと敏感になる。
凛とした空気のところ。心地よさを感じるところ。
それは様々だけれど、大きいカーブの真ん中や深い沢は山の境目、時間の折り目。
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私にとって夏至はゆったりと大きな川を渡るような感じ。
腰まで浸かる川を足元を確かめながらゆっくり歩いて横断していく。
![](https://assets.st-note.com/img/1687352932120-767N3IZohr.jpg?width=1200)
心がフラットになれる場所。
360°どこまでもフラットな自分を目指して、今日も舟を漕ぐ。
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