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“しょっぱい”もの好きな人が楽しめるアフタヌーンティー!札幌グランドホテル チャイニーズダイニング黄鶴

「しょっぱいアフタヌーンティーがある」

アフタヌーンティーといえばスイーツ
スイーツと言えば甘いものじゃないのか

友人とアフタヌーンティーの約束をしたが
そんな程度の知識しかない▲さんかく
とりあえずアフタヌーンティーについてWikiで調べておく

アフタヌーン・ティー(英: afternoon tea)はイギリス発祥の喫茶習慣で、午後4 - 5時頃に紅茶と共に軽食や菓子を喫食する茶会である。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アフタヌーン・ティー

約束の時間は13時なので
どちらかと言えば遅めのランチだが
まぁアフタヌーンだからOKとしよう

チャイニーズダイニング黄鶴

ここチャイニーズダイニング黄鶴のアフタヌーンティーは
甘いものがメインではないらしい

〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル
札幌駅から徒歩で8分 近い

いやそもそも「チャイニーズ」の
アフタヌーンティーって何だ

アフタヌーンティーってなんか
3段のやつにお菓子とか乗ってる
イギリスのやつじゃないのか

知識のなさを痛感しながら予約をした

店内の雰囲気

さて時間は日曜日の13時
さすがグランドホテル

食事を楽しむ人々にもどことなく気品があり
金持ち感が漂っている

一瞬場違い感を抱く

しかしそんなことを感じさせない
店員さんの優しい案内に安堵し
メニュー表を見た

メニューと値段

チャイニーズアフタヌーンティーセット 2800円

なんか麺がある

  • よだれ鶏

  • 帆立貝と岩海苔入りそば

  • 天心三種

  • デザートプレート

  • 中国茶

「そば」があるアフタヌーンティー

以上で2800円
予約時は2100円だったが
値上げしており、ご時世を感じる3月上旬

しょっぱいメニュー

中国茶は最初の一品の
「よだれ鶏」少し前にやってくる

最初から最後まで
ゆっくり飲み続けることができる
ポットにお湯を追加してもらうことも可能だ

「よだれ鶏」も知らない
知らないことだらけだがこれは美味しい
ラー油が意外にもさっぱりしている

ものすごく辛いと言うわけでもないので
辛いものが苦手な人でも問題なさそうだ

よだれ鶏は、川菜(チョワンツァイ、四川料理)の一つで中国名は口水鶏(コウシェイヂィ)。茹でた鶏肉に唐辛子や花椒・ラー油の入った辛いタレで食べる冷菜です。口水鶏の口水は“よだれ”を意味することから日本では“よだれ鶏”と呼ばれ人気が高まっています

いちまる厨房 世界の地方料理  よだれ鶏

実はお茶があまり得意じゃないのだが
この中国茶は苦手な自分も飲みやすく
どの食べ物にも合うので驚いた

「最初の一品」に
こんなに濃い味を出しいいのか?と思ったが
よだれ鶏を食べた後に飲むと
お口の中もスッキリ

そばが来た

帆立貝と岩海苔の味がスープにたっぷり染み込んでいて
最高に美味しい!お米を入れたい!!
(ラーメンの後に米を入れるタイプだ
だから太るのは分かっている)

めん自体の細さは普通で丸くツルツルしてる
スープもさっぱりめなので麺の主張がほどよくバランスが取れている

言っておくが
麺の知識は全然ないので適当に言っている
が、食べやすいのは本当だ
あくまでも軽食ということか

食べながら中国茶を飲む
ほんとうに合うのだこれが
いちいち美味しいお茶だ

次は天心三種
春巻きとシュウマイと、そしてこれ!これが美味しかった!
もちもちしていて大好きな食感だった!

分からない

なのに、名前が思い出せない!ごめんな!

甘いメニュー

ここまで全部しょっぱい系だった
最後のプレートは甘味


とは言っても全体的に甘味が抑えられた品

上: 金柑?のゼリー
右上: フルーツタルト
中央: 生チョコ
左下: プレーンスコーン
下: 練り切り

これだけは伝えたい
生チョコは最後に食べよう
めちゃくちゃ濃厚な生チョコなので
他の品が甘みに負けてしまう

他を楽しんでから最後にゆっくり
大きめな生チョコを楽しみ
お茶をのんで締めてほしい

生チョコはかなり濃厚なので
友人は食べれず残してしまった
しかし大丈夫、私が美味しく食べた

まとめ

チャイニーズダイニング黄鶴
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル
チャイニーズアフタヌーンティーセット 2800円(税込)

しょっぱいもの7割
あまいもの3割のアフタヌーンティー

満足感はかなりあるメニューだった

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