家、電気のオフグリッド化

ガス・電気代の支払い、ガソリンを入れる、値上げを気にすると面倒なことを省けないかと思い、今の生活と変わりなく電気のオフグリット化を試みた。

冷暖房は以前に書いた通り。
また、断熱性能、壁を多くすれば高まるが、それでは景色もない。
木製サッシ、トリプルガラスの引戸、日本の窓を使った。

屋根裏に断熱材を吹きつけした。
夏は屋根からの熱の影響が少ない為、外気温と同じくらいで洞窟のような感じになる。景観もよく心地良くし、断熱性能値を出した。
断熱性能値から冷暖房の電気量を計算し、またオール電化にし必要な電気量を推測し、必要なパネルの枚数を割り出した。
発電量が消費量を上回る為、V2Hも導入し、電気自動車を蓄電池がわりにしようとした。蓄電池は高い。

日中は晴れていればほぼ電気代はかからない。朝晩と夜間は電気自動車から取り出して、足りないときは買っている。
現状は売り買いして電気量はトントンか売>買。

太陽光、V2Hの設備は15年で元を取れる計算した。電気代が上がったのでもう少し早く元は取れるかもしれない。
電気自動車は駐車場でただ繋いでおけばいいので、ガソリンスタンドにいく必要もなく楽。近くの通勤車なら現状電気自動車でも全然問題なし。

日中、晴れていると現状の蓄電池以上に発電する為売っている。これを蓄えられる大容量の蓄電池、おそらく100kwhぐらいあれば売電、買電せずに完全なオフグリッド化へ。まだ時期早々だったかもしれないが、蓄電池の性能が上がれば、こんな生活が普通になるのかも知れない。

太陽光がもっと自然に馴染み、電気のオフグリット化が進めば、電柱も少なくなりいい景色が見渡せるのでないでしょうか。あと、もっとシンプルな生活ができるのでないかと思ってます。

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