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たぶん、きっと、そうなんだと思う

動いているプロジェクトについて

ありがたいことに自社で推進しているプロジェクトのメンバーに加えてもらいました。前々から関心はありつつも、ちょっと傍観していましたが、意を決して参画しました。

参画した以上は結果を出したいし、出すために抜擢したんでしょうから、その期待に応えたいと思っています。実際に参画してから次々に改善をしていて、結果も出てきています。

ただ、もう一つなのも事実。なぜなのかと考えた時に、思いあったのがゴールがないこと。

そうなのです。プロジェクトを推進するけど、結局はどこに着地するのかあいまいなのです。

進むべき方向は分かっていて、進んではいるけども、ただ単に業務だから進んでいる、進まざるを得ない感じもあります。ボクの立場からすれば、そのマインドを変えていかないといけないわけですが、急激に変化させるのはリスクがあるし、企業風土に合わないのでゆっくりと進めています。

進め方は悪くないし、クオリティは上がっているものの、さらに来年加速するためには、やっぱり明確なゴールを示さないといけないんですよね。そのゴールがボクの中にはあるのですが、共感されるかは未知。

口に出すのはちょっと恥ずかしいし、否定された時の怖さもあります。とはいえ、2年も進めてきて結果が出ていないのだから、ここはえいやっ!とやるしかないんですよね。

嫌われること、相手にどう思われているのか不安なこと。それに対して吹っ切れたというか、自分が楽しむ人生を送ると決めてから流れがスムーズになったことを考えれば、腹を決めてみんなを巻き込んでいければいいわけですが、生来の慎重さが邪魔をしているところもあります。

プロジェクトに参画する前の傍観のように。今は当事者なのでやるっきゃないのですが、先を考えてしまうとね、と「でもね」が出てくるので気を付けないと。

ひとりでは何もできないので協力してもらえる体制を作りつつ、スピード感も必要なのでボクよりも慎重なメンバーの背中を押して、誰も置いていかないように配慮しながら進めていきます。

このプロジェクトが軌道に乗ったら、かなりデカイので。褒められたい思いがあるのは否定できませんが、それよりもプロジェクトがみんなのためになることが目標で、ひとつやり切った時のみんなの笑顔が見たいのでやります。

2023年も初っ端からムキムキ動きます!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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