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HUB(ハブ)になる

苦手なことに取り組む勇気と決意について

将棋の天才・羽生善治さんになりたいわけではありません。宿敵マングースと戦うハブになりたいわけでもありません(ハブとマングースのショーは動物愛護の観点から禁止になったと以前耳にしたことがありますが)。

ボクにはイチローほどではないけど人徳がありません。移住5年目なので現在の居住地に人脈もありません。

それでも、HUBになりたい!と思ったのです。

ボクも会いたい人、つながりたい人がいます。その人たちと知り合いの人に出会うことがあります。「つなげます!」とその場では言ってくれるけど、まだつながれていません。

ちょっと残念な気持ちになります。つなぐ人にも都合があるだろうし、もしかすると会いたい、つながりたい人からボクが拒否されている、つながりたくないと思っているのかもしれません。

昔はどうしてつなげてくれないのだろうと思っていたけど、そこはボクのプッシュが足りないのだろうと考えるようになりました。本当に必要ならば、つながりたいならば、つなげてくれる人に頻繁にコンタクトを取っているはずですから。そう考えると、それほどつながりたくないのかなとも思っています。

ステータスというか、あの人を知っているから凄いでしょう!みたいな思いも少なからず人間だからあるんでしょうね。いまだにつながっていない、ということは、暮らしの中で絶対的に必要ではないと解釈しています。そう理解するようにしました。そうしたら、気持ちが楽になりました。

不得手なことにチャレンジした時にボクはどうなるのだろうか

ボクがHUBになりたいと思ったのには、いくつかの理由があります。まず、つなぐことを頼まれた時にボクならばどんな対応ができるのか、自分自身で試してみたいのです。それはスピード感とか、紹介する人の人柄などの伝え方とか、つないだ人と人がどういう関係性を構築していくのか。自分ならばどうできるのか。自分を通して試してみたいのです。

次に、顔が広くなりたいとか、知り合いをふやしたいとか、そういう側面や思いもなくはないですが、このことで困ったら、たとえば「開業する時にロゴをお願いしたいけど誰かいない?」と相談された時に、信頼できる、頼れる人を紹介できるようになりたいのです。

もちろん、知り合いが増えれば増えるほど、選択肢が多い方が相談された人にマッチする人を紹介できるのでしょう。それよりもボクが自信をもってある程度のリスクと覚悟を背負ってでもつなぎたい人を見つけたいのです。

幅広いネットワークを持っているというよりも、イメージとしては太いつながりを少ないかもしれないけど何本か持っている。そんな感じでしょうか。

目的地に向かって歩む決意

HUBになる。そう宣言することは人脈も人徳もなく、人見知りで自己中のボクには勇気が要ることです。でも、なにもなく漠然と今年を暮らしていくよりは、決意をもって何か大きなことを目標に歩いていく方が、日々がたのしいのかなと思ったのです。

HUBになりたい。HUBになろう。とぼんやりしたモノではなく、HUBになる。なんかワンピースみたいだな笑。これは大変だ。言ってしまった。こっそりと、こつこつと、地道に、やっていきます。

そのためには動かないといけないと思っています。簡単にWebで情報は手に入るけど、実際に行って、触れて、見て、話さなと推薦できませんからね。そこは惜しまずに。やって行こうと思います。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


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