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親子だなと感じた2つのこと

血は争えないことについて

妻が笑って言ったのでした。

「親子だねえ」

確かに、ボクも思わず笑ってしまいそうになりました。

一昨日の晩のコトでした。ボクと我が子がケンカに。いつも、寝よう、寝ない、の言い合いの末に我が子が激怒。もう付き合っていられないと、ボクはふて寝しました。

むしゃくしゃした我が子が何をしたと思います?そう、そうなんです。

紙を取り出して、そこに自分の思いを綴り始めたのです。まるでボクが毎日noteを書いて、その日のうっ憤を晴らすがごとく。

それを見た妻が発したのが、冒頭の一言でした。まさに、瓜二つですよね。内側の思いを文字を使って吐き出すって。

ちなみに、手紙には「パパが悪い!」と書いてあり、その後に妻と我が子が話し合い「〇〇も悪かったよ」と追記しました。自分から謝る姿勢は、ボクにはあまりないので、ここは妻に似たのかなと思いました。

動く前には言われたくないのだ

もうひとつ、ボクに似たのは、自分がやる前に何か言われるのが嫌いってコトです。たとえば、お着替え、おしっこ、歯磨き。これらの支度をしようとしているのに、ボクに言われるとめちゃくちゃ怒ります。

ボクも怒ります。何かをしよとしているのに、それを先に言われてやるコトが嫌いですね。分かってますよ、と思ってしまうのです。

言ってくれる方は親切心からなのですが、ボクのキャパが小さいがためにイラっと来てしまうんですよね。

なんでも自分が、と思ってしまうのですが、ただすべてにそうかと言えば仕事に関してはビビりなところがあったり、奥手な部分もあります。でも、基本的には指示というか、自分がやろうとしている時に、やろうとしていることを言われるのは苦手ですね。

これも我が子が似てしまったので、ちょっと申し訳ないなと思っています。ボクを多分見ているからそうなってしまうんですよね。すまねえ。

でも、ひとつ屋根の下に暮らしていたら、それは似てくるでしょうね。妻に似ているところもたくさんありますからね。

最近、ボクがオヤジに似てきたなと思うのは休日に掃除機をかけるコト。それも早朝に。まあうるさい。と自分でかけながら思いますが、どうしてもマイホームだと思うと衝動を抑えきれないのです。

若い頃は、オヤジうっせえなあ、なんて思っていましたが、まんまとひとつ屋根の下に暮らしたことでボクにも伝染したのでした。知らず知らずのうちに。面白いもんです。

さて、またしても我が子と寝る、寝ないの戦いがはじまりそうです。はよ寝てくれ。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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