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#時が解決することもある

超えた一つの壁

イラっとする禁句が誰しもあると思う。ボクは「キモイ」だ。

数年前の飲み会でスタートから終わりまで、ずっーと言い続けられた。

周りが引くくらいに言われたので、トラウマとして残っていた。

冗談でも言われると怒りのスイッチが入っていた。それが、先日、解消された。

会話の中で「キモイんですけど」と言われた。確かに、若干キモイ内容になってしまったのは事実。

でもさあ、キモイってねー。人に言うかね。

と以前は思っていたけど、言われた人に好意的な感情があるのもあったが、全く何も感じなかった。

不感症ではありませんよ。禁句をスルーできるようになった。

禁句が禁句ではなくなったのです。といっても、言われたくはないですけどね。

その一瞬、自分がふわっと軽くなったように感じた。なんだろう、ひとつ壁をぶち破った感覚。

あれほどムカついていたことが、いともかんたんに受け流せるようになったのだ。成長を実感。

人よりも言葉数が多く、会話を楽しみたいボク。会話の内容や言葉がネガティブになることもある。

そんな時、キモイは発生するけども、それを恐れて会話を楽しめなくなってはボクらしくない。禁句ではなくなったとはいえ、言われたくはないので、言葉を瞬発的に出すことは得意だけども、言葉選びには注意したい。

でも、キモイって個性が出れば出るほど、その人のパーソナリティに関われば関わるほど、そう感じることが多いような気がするんですよね。

だから、言われないようにするにも大切だけども、安易に口にしないようにするのも大切かなって。誹謗中傷が幅を利かせている世の中だからこそ、その一言がいかに人を傷つけるか。それを想像してほしいし、ボク自身もしたい。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう。

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