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悩む暇などないのだ

知っていることの重要さについて

また、違和感。そうです、ボクがもぞもぞするのは、いつだってそうお尻なのです。

痔ろうの状態はすこぶるいいはずなのに、なぜか肛門の後ろの方が痛んだのです。まさか、まさか、またかよ!と叫びたくなる気持ちを抑え、今回は速やかにクリニックに。

早速、先生にお見せする。

「痔ろうはいい、これはいい。手術したなんて分からないくらいだよ。嗚呼!!!!」。

先生、なにがあったのですか。別の箇所に新たな痔ろうくんが登場?新人が登場したら3カ所目だから次郎(痔ろう)ではなく、三郎になるのかなあ。なんて余裕はない。変な汗をかきながら先生の次のコトバを待つ。

「血豆ができてるわ。(指でつんつん)これ、これ。(摘まみながら)ここ、痛いでしょう?」

ギュッと患部を摘ままれる。痛い!非常に、痛い!痛いのは分かったので、もう摘まむのはやめてください。すいませんでした。とは言いませんでしたが、うっすら涙は滲みました。

不幸中の幸いというか、痔ろうとは無関係でした。回復する過程で血豆ができることもあるらしく、ボクは残念ながらできてしまったのです。

飲み薬をもらって帰宅。3日くらいで治るとのこと。一安心です。

動くことが奏功することもある

さてさて、寝る前に排便したらティッシュに鮮血が!でも、まったく焦りはしませんでした。なぜか?だって、それが血豆からの流血だと知っているからです。

もしもクリニックに行かずに血を見たらパニックに陥っていたと思いますが、先生から知らされていたので平然と血をぬぐうことができました。軽やかでした。早めに情報を仕入れていたおかげです。

あれこれを気を揉む前に、まずは行動を起こす。今回は迅速な行動が奏功しました。今後も躊躇わずに頼れるモノには頼っていこうと思います。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!




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