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あるようでない

先日、親戚のお葬式に出席をしました。
喪服は数年前に新調していたので、箪笥から出してくればOK!などと思っておりましたが、いざ準備してみると色んなものがないことに気付きました…!

ワンピース+ジャケットタイプの喪服だったので、夏ならジャケットなしで着れば良かったのですが、今は冬。その上コロナ対策で換気しているから葬儀場は激寒の状態。

黒のインナーが無い。ニットもカーディガンもない!
そして黒のタイツもない。マフラーもコートもカバンも黒がない!!

結局、タイツの代わりにレギンスと靴下を履き、防寒はカイロとババシャツをジャケット脱がない前提でワンピの中に着用。(上着を脱いだら肌着が見えてしまう)
マフラー、コート、カバンは借り物で乗り切ったという。
あるようで全然準備出来てなかったな…と感じた一日でした。


女性の喪服について。
店員さんに「Aラインワンピース&前開きファスナー」をおすすめされてそれを購入したんですけど、凄く正解でした。

女性は細身の人でも中年になるにつれてウエストサイズだけは大きくなる人が多いので、セパレートタイプだといざって時にスカート(パンツ)が入らない!って事態になりがちだそう。(自分も購入時よりも確実に腹が出ていると感じた…。)
前ファスナーは、怪我や40・50肩などで手が上がらない状態になっても一人で着用出来るからとのこと。確かに!


以下、用意しておくべきもの。自分用忘備録。

・黒のインナー:ヒートテックのような薄手のネック、もしくは薄手のニット。ワンピースの中に着ておかしくないもの。
・黒のタイツ。

その他の季節
・黒のカーディガン:ジャケットが不要な季節や冷房対策用の上着に。
・黒のストッキング:伝線したときの為2~3足。
・黒のカバン:ベーシックなもの。布でもいいと思う。

あってよかったもの
・黒(白)の無地の紙袋:式場に持って行くタイプのカバンだと物が入りきらなった。
・靴用カイロ:葬儀場極寒だったので。

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