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さんかくキモノ日記55: キモノディスニー/ThanksGivingPartyなどなど

11月某日
  KIMONOanne.発売記念インスタライブということで、編集部の皆様がインスタライブをされることになり私もゲストで少々参加させていただく。皆様のコーデを拝見するのも楽しかったし編集の裏側のお話とか伺うのってとっても楽しい。私が何を話したかはあまり覚えていない。
 思えばライバーをやっていたことが現在の活動でかなり役にたつ。仕事が落ち着いたらまたライブ配信を始めたい。来年・・・とか。

11月某日
 ディズニーシーへ行く。半分仕事の半分は遊びで、友人が振袖撮影のオーダーをくれたのだ。振袖は私がおすすめしたお城の柄の振袖で友人にぴったり(えっへん)。撮影許可も事前に本人が確認してくれてカメラを担いでディスニーへ。午前はしっかり撮影しようと思い洋服でいく。
 天気がいい日だったので、シーに入園する前にささっと振袖を着せる。久しぶりに振袖の帯を結んだが、華やかで可愛くあればいいので正直普通のお太鼓のほうが難しいのでは、と思ってしまう。
 ま、振袖の帯って他装が前提だから「着崩れないように他者をきつける」のが難しいわけで、今回のように私がぴったりくっついていれば崩れてもすぐ直せるので気楽なもんです。ロマンチックなシーの風景はファンタジーな柄の振袖にもご本人にもぴったり。個人的にはマーメイドラグーンの背景がお気に入り。

 撮影の終え、せっかくなので私もリュックに突っ込んできたポリ着物に着替え、久しぶりのディズニーシーを堪能させていただきました。この日はみんなでグリーンをテーマにコーデしようと話しておりましたので、キモノは重宗玉緒「Murder Case」。物騒で素敵でしょ。下にはグリーンのシースルートップス。このしまむらのトップスもかなり愛用している。帯もグリーン。友人たちはオレンジとグリーンの小紋にディズニーコラボのGUCCIのバックのゆりんちゃん、グリーンのロリィタに着替えたれいちゃん。ふたりともとっても可愛いわ。

 ディズニーはすでにクリスマスムード一色。そして40周年のせいか11月の平日だというのになかなか混雑していた。ビールで乾杯し、ゆるいアトラクションに色々乗る。
 帰りに蕎麦と日本酒をやって帰る。

11月某日
 知人が毎年開催しているサンクスギビングのパーティへ参加するためちょっぴりおめかしキモノ。おばあちゃんのお下がり、紫の小紋で。これだけ着物を着ていると自然とシチュエーション別にわけられてきて、この着物は私にとって「スーツのような着物」になりつつある。地味すぎず、かといって奇抜さや派手さはなく、上品めでありつつも求められ(ているような気がす)る「キモノの華やかさ」もある程度備えている。風変わりな帯をすれば個性的で可愛く、シックな帯を締めれば年齢相応の大人らしい着物姿となる。こちらともう1着、リサイクルの紫の訪問着もその役割を担っていると思うが、どちらも紫なのでまた別の色の「スーツ着物」を探したい。

 サンクスギビングといえば大きなターキー。そちらにマッシュポテトとクランベリーソース。クラムチャウダーとパンプキンパイという超伝統的メニューを美味しくいただきました。

11月某日
 お友達のお誕生日会で歌舞伎町へ。この日は昼間に用事があったのでワンピースにて。背中の空いたボディコンシャスなワンピースですが、たまにはそういったものもいいでしょう。可愛い方々と再会したり出会いがあったり、だからパーティって好きだ。

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