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【父親が〇〇だと婚活で苦戦する?!】生まれ育った環境と婚活期間の相関関係をヒモ解いてみた

こんにちは!
三か月女です。

私、気付いてしまいました。


恋愛や婚活において、父親のスペックがかなり影響することに。
(ちなみにここで言うスペックとは、学歴、収入、容姿、性格など複数の要素を総合的に見て評価したものとします。)

なので今回は、あまり語られることのない父親のスペックと婚活期間の相関関係をひも解いていきたいと思います。


結論から言うと、
『父親のスペックが高いと婚活期間が長くなる(苦戦する)』
のではないかと考えています。

なぜなら、まぁまぁにハイスペックな父親を持つ私が、まぁまぁに婚活で苦戦したからです。

(誤解しないで欲しいのですが、私自身はふつうに平凡な女です。自己紹介はこちら↓)


具体的な理由は下記の3つ。


①裕福な環境で育ってきたから

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一般的な家庭の場合、
『自分の生まれ育ってきた生活レベル≒自分の父親の収入レベル』ではないでしょうか?

もちろん共働きの家庭もあるので一概には言えませんが、私と同世代の方や私より上の年代(30代~)の方々の親世代は、
父親がメインで働いて、母親は専業主婦orパートのパターンが多い世代なので、
収入の柱になっているのは父親の場合が大半かと思います。
(一般的な家庭を想定していますので、特殊パターンは一旦置いておきます。)

なので当然、
父親のスペックが高ければ高いほど、家庭は裕福な環境になります。

住む場所、食べるもの、乗っている車、身に着けているもの、家族旅行の行き先etc…

人は、長年生まれ育ってきた環境を“普通”と認識するため、
それ以下の暮らしを“貧しい”“つらい”と認識します。
(例えそれが一般的には“貧しい”とは言わないとしても)

人間とは傲慢なもので、

「結婚するなら今の暮らしと同等orそれ以上がいいなぁ」

と心の底では思っているため、そんな女性は婚活においても、主に収入の部分が高望みになります。
(が、しかし、本人的には高望みと思っていない)


そりゃあ長引きますよね、婚活。

ちなみに私の父親は、車は数年に一度そこそこのクラスのものを新車で買い、そこそこのブランドの服も飽きたらすぐ着なくなり、スーパーで買い物するときは○○円引きは決して選ばず、シャウエッセンとアルトバイエルン以外はウィンナーと認めない、要はお金に糸目をつけない人です。


なので私も例にもれずお金には糸目をつけないですし、ウィンナーを買う時はシャウエッセンかアルトバイエルンクラスのものしか選びません。


守銭奴の旦那さんと一緒に暮らし始めて間もない頃、トップバリューのお徳用1㎏みたいなやつを買ってきた彼に静かにキレたことがあります。その後もウィンナーだけで何度か揉めてます。(真顔)

(私の場合、結婚相談所での活動ということもあり、旦那さんは交際当時は羽振りが良く『お金にあんまり糸目をつけない人』に見えたため、婚活は苦戦せず3ヶ月で婚約したのですが、代わりに結婚後の今苦戦を強いられています。お金に糸目をつけない私と守銭奴の旦那さん。そんな2人が上手くいくのかどうかは乞うご期待!←)


②男性に求めるものや理想が高くなるから

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父親がレディーファーストだったり、奥さん(母親)に対して優しくて誠実だったり、センスが良くてお洒落だったら、娘(自分)はどう思うでしょうか?


たぶん、きっと、いや間違いなく
「男の人は、レディーファーストで女の人に優しくて誠実でセンスが良くてお洒落なんだ」
と思いますよね。

一般的な家庭で育った若い女性は、生まれてから一番長く一緒にいる異性が父親なので、
『父親=世の中の男性のスタンダード』
となってしまうのも仕方ありません。


するとどうでしょう。


1と同様、婚活においては「レディーファーストで優しくて誠実でセンスが良くてお洒落な人(またはそれ以上の人)」を求めることになります。
父親がイケメンだったりしたら、それこそ目も当てられなくなります。

そしてそんな女性は、それを高望みとも知らずに平然と

「旦那さんは普通の人でいい。」

とか言うのです。
そりゃあ長引きますよね、婚活。


私の父親は、頭の回転が速くて要領が良く、世間や世の中のことをよく知っています。仕事でもそれなりのポジションにいますし、おまけにセンスが良くてお洒落でなぜかいい匂いがします。(父親をくさいと思ったことが31年間1度もない)若い頃はたぶんモテたんじゃないかと思います。


少し前に実家に帰ったとき、父親がもこもこした可愛い部屋着を着ていたので何気なく「それどこの?」と聞いたらジェラピケでした。
ジェラピケ、でした。


なので、ぽけーっとしている男性や、仕事ができない男性にはどうしてもいらついてしまいますし、服装や持ち物がダサいと、恋愛や結婚の対象になりません。


婚活もそうですが、特に恋愛においてはこのポイントで長年苦戦してきました。

特に、華の20代をハイスペでイケメンな仕事中毒の元彼にほぼ費やしてしまったのは、主にこれが原因だと思っています、、


③自分自身もハイスペックになるから

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裕福な家庭で育つと自分自身も裕福に育つ、というのは割と一般的な話かと思います。

教育にお金をかけてもらえますし、ハイスペックが身近にいるため、どうしたらハイスペになれるのか、ハイスぺの考え方などが自然と身につくからです。


するとどうでしょう。


自分自身がハイスぺな女性は、結婚相手もハイスぺを希望します。
まぁ、当たり前の話ですよね。

ここまでは良いのですが、問題はハイスぺ男子が必ずしもハイスぺ女子を希望しているわけではないということ。
(この話だけで長々と語れそうなので、また別の記事でお話したいと思います。)


つまり、ここでもやっぱり女性は苦戦を強いられ、婚活が長引くわけです。


強いて私が当てはまるとすれば、婚活当時『自分より年収が高い人』を希望していました。


「なぜ?」と問われると明確な理由はないのですが、
「自分より年収が低い人は、なんかイヤ。」
だったのです。男性的な魅力を感じないという本能に近いものかもしれません。

当時の自分は呑気で、「私はたぶん年収も平均的だと思うし、男性陣の方がきっと稼いでるよなー。」と思っていました。


そうです。①と②の例で挙げた女と同じ思考です。
蓋を開けてみたら、婚活の場で出会ったのは自分より年収が低い男性のオンパレードで、冷静に調べてみたら自分の年収は女性の中では上位10%だったというオチ。これぞまさに罠。

(人事採用の仕事をしていたのに自分の年収クラス知らないのやばくない?とツッコミが入りそうですが、一般より年収が高い専門職を扱っていたため、感覚が麻痺していたんだと思いますという700%の言い訳をそっと添えておきます。)


きっと、ありがたいことに父親のエッセンスを受け継いだからなのだと思っていますが、
婚活においては、このポイントで最も苦戦を強いられました。
なんとか自分より収入が高い今の旦那さんと結婚できて本当に良かったです、、、


(最短で結婚するために必要なメンタルはこちら↓)


いかがでしたでしょうか?


父親がハイスペックだと、

・裕福な環境で育ってきた
・男性に求めるものや理想が高くなる
・自分自身もハイスペックになる

上記の理由で婚活が長引く傾向にあると思います。

私の家庭は言っても中の上程度(つまり私自身も良くて中の上程度)で、大枠で見れば平均に収まっているので現実との差に苦しむことはそこまでなかったですし、結婚相談所というスピード婚の産地で婚活した

(結婚相談所で活動してみて良かった点はこちら↓)

ため長期化せず終えることができたのですが、
明らかに上クラスの女性はかなり大変かもしれません。


まずは、自分が上クラスであることを認識してください。
話はそこからです。

「ウィンナーのくだり、アホでしょw」
「お父さんジェラピケ着てるのかいw」
「普通だと思ってたけど、私もしかして上(じょう)なのかも、、、」

そう思った方はぜひハートマークをぽちっとお願いしますっ

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すべての婚活人に幸あれ!

3か月女

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