EkiLabものづくりAWARD 2022-2023の受賞作品発表!
こんにちは!
EkiLab(エキラボ)帯織で活動している上村です。
EkiLabものづくりAWARD 2022-2023の授賞式が3月25日に燕三条駅 2階 JRE Local Hub内で行われました。
今回はその模様と受賞作品をご紹介します。
ものづくりアワードとは?
燕三条の技術とみなさんの自由な「あれつくりたい」「これほしい」といったアイデアを繋ぎ、商品を開発していくアイデアコンテストです。
1つのテーマがあり、それに沿ったアイデア、製品を考えて応募してもらう形になります。
以前、過去のグランプリの作品も紹介しました。
3回目を迎えた今回のものづくりAWARDは全部で125作品ご応募いただきました!
応募してくれた方々、誠にありがとうございます。
回を重ねるごとに応募作品のアイデアも洗練されてきており、どの作品も捨て難く、選ぶのも大変になってきている印象があります。
そして今回は、県内のみならず県外の方にもたくさん応募していただき、遠くは九州の方にも応募していただきました。少しずつですが認知されてきているのかなと感じます。
受賞作品紹介
今回は全部で13作品が受賞されました!
一般の部
グランプリ 本田 耕 様
これは見た目からかわいく、お酒を入れられて、酒器にもなる!
お酒だけでなく他の飲み物でも使うなど、アイデアが広がりそうでいいですね!
JR賞 森田 大介 様
新幹線を模した鉛筆キャップ、見た目もかわいく、子どもだけでなく新幹線好きさんにもいいですね!
これを使いたいがために鉛筆を使うかも!?
優秀賞 加賀見 香苗 様
片手で一度に食器や食べ物を運べるのは便利ですね!
両手が塞がらず、片方の手で手すりもつかめるので、階段とかでも危なくない。階段を昇り降りするときに両手がふさがっていると怖いので、こういう製品があったらすごく良いですね!
優秀賞 本田 耕 様
どこでも自分のデスク環境をつくれる、オーガナイザー機能を追加した定規。見た目もおしゃれなので、デスクに置いてもオシャレだし、自分に必要な文房具も置いておけるので、どこでも自分の好きなワークスペースを作れて便利!
JUN WATANABE賞(審査員賞) 藤田 博文 様
二重構造になっているアイスクリームコーン、食べることはできませんが溶けにくく、夏場でもゆっくりアイスクリームを楽しめそうです!
やまざき たかゆき賞(審査員賞) 山田 寛 様
木と水とうちわを組み合わせたアイデア!
これで仰げば天然の木の香りが漂ってきて涼しさとやすらぎが同時に味わえそうです。木の種類を変えても発展性がありそうでいいですね!
山田岳人賞(審査員賞) 山西 健介 様
なにげにペットボトルに口をつけて飲むと、衛生面で気になる人は多い気がします。私も買って時間が経ってきてしまうと気になってしまうタイプなのでこういう商品があったら嬉しいです!
柴田裕賞(審査員賞) 生田 莉子 様
これは見た目もかわいく、持ち運びながら日本の文化とオシャレを感じれるアイテムでいいですね!鶴以外にも形が作れそうでワクワクします!
名児耶秀美賞(審査員賞) 小林 秀徳 様
年々災害が多くなり、対策アイテムも多く販売されるようになりました。こちらは災害が起きた後の片付けなどに一役買いそうなアイデアです。
災害時のみならず、普段使いでも役に立ちそうなところもポイントが高いですね!
齋藤和也賞(審査員賞) 久保田 峻介 様、添田 翔馬 様、三橋 俊平 様、森分 巧輝 様
誰かになにかを伝えるときのちょっとした気遣いを運んでいるなと感じたアイデアです!友達や恋人にちょっとしたことを伝えるのも、この商品で楽しくなったり、関係が円滑になったらすごく素晴らしいと思います!
小中学生の部
グランプリ 遠藤 最 様
こちらは受賞者の方が自分で実際に試作まで行ったアイデアです!
かばんの中でガチャガチャするのは自分も嫌ですし、持ち運ぶお弁当もかわいくできる。すごく良いアイデアですね!
優秀賞 関 想市 様
足りないスペースがあれば増やせるというところがすごく良いと感じました!発展性もあるし、すごく便利なので、個人的に実現してほしいアイデアです!
優秀賞 島崎 波瑠 様
これは実現したらすごく便利なアイデアですね! 考えるきっかけがおじいちゃんのためという所もアイデア展開としてよいと思います!
受賞作品は以上13作品です!いかがでしたでしょうか?
現在、第4回ものづくりAWARDの開催も進めております。
引き続き、受賞作の商品化も進めてまいります!