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#創作大賞感想 小学生になる息子と電車で12時間、行って帰って見つけた旅の終わり。

著者:野やぎさん

『小学生になる息子』うちにもいます。
『電車で12時間?』どういうこと?
気になって拝読しました。


本当にすごかったです。パパと2人で12時間の電車旅、誰でも出来ることではありません。

うちのもそうです。虫と空に夢中で、車は見えない息子。

仙道がでてきたり、ハプニングに見舞われたり、ナメック星人がでてきたり、宙に暇を飛ばしたりします。

宙に暇を飛ばすって表現に痺れました。
aikoはテトラポット登って宇宙に靴を飛ばしましたが、野やぎさんは宙に暇を飛ばしました。こんな表現できるようになりたいです。憧れます。


野やぎさんの目線は大人のそれよりずっと低くて、どれだけ野やぎさんがお子さんに寄り添っているのかがよく分かります。

長い長い旅路。
お尻はお子さんに気がつかれないようにもみもみしたんでしょうか。

旅の終わりに涙腺がゆるみました。
素敵なエッセイをありがとうございました!



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