【企画参加】創作大賞2025にむけて (合わせてピリカGPも振り返る)
授賞式のレポートを読んで、憧れと悔しさと羨望と色々な感情がごちゃまぜになっていたのは、私だけではないことが分かりました。
みんな、同じようにくやしかったんですよね。
本日発表になったピリカグランプリでも何も残せず、こちらでも悔しい思いを抱えています。
たおたおさんが来年の創作大賞にむけて「今だからこそ」書ける意気込みを書こう!という企画を立ち上げてくださいました。
うん、確かに。直後だからこそ燃えている気持ちあります。
■創作大賞2024年振り返り
まず小説や漫画原作などの創作系はレベルが高すぎてちょっと住む世界が違いすぎたな、という感じがしました。そもそも発想からして私にはこんなの思いつかないっていうのばかりで。
でもそれは挑戦してみて初めて分かったことです。
エッセイ部門に関しては…なんというか、人間の内面ドロドロ系よりは愛とか家族とかそういうほんわかライトで読みやすいものが選ばれるのかなと感じました。系統としては私の目指す方向と同じ方角かも、と淡い期待が残りました。
駄菓子菓子、エッセイって「頑張れば私にも書けるんじゃない?」と思わせるほど身近な題材で書かれているのに、実は巧妙にたくさんの思惑や技術が隠されているものなんですよね……
だから「私にも書けるんじゃない?」なんて夢を見てなんとなく同じ方向を向いてたら2km先を見ている自分と、宇宙レベルで先を見ている人ほど違ってた、みたいなことがありそうです。
そういうのもたくさん読んでいるうちに分かるようになるんでしょうか…。
■創作大賞2025にむけて
今回エッセイ部門で大賞を取られた永瀬ほのかさん、他の公募でもお名前をお見かけしました。昨年受賞された方々も、創作大賞以外の賞でお名前を見かけることが。
「書くこと」自体ぴよぴよのひよっこの私はまずは書いて書いて、たくさんの公募に挑戦しようと思っています。
エッセイ、ショートショート、漫画原作などなど…自分に書けるものが何なのかもまだ分かっていないので挑戦の日々です。
本日結果が出たピリカグランプリでさっそく落選いたしましたが、こうやってたくさんの落選を積み重ねてしか学べないこともあると思っています。落ち込むけど、折れないぞ。
受賞されたみなさまおめでとうございます!✨
昨年も応募した下記2作はもう一度創作大賞に挑戦します。
🦍ゴリラ女子
⚾リアルルーキーズ
はリライトして、タイトルなども変えてようかと。リアルルーキーズはすごく応援してくださる方がたくさんいたので、来年はエッセイ部門にしたいと思っています。リライトポイントとしては、ほぼ写真頼みなので、写真がなくても映像が浮かぶように文章を彩ることです。
それから、たぶん創作大賞を選考する際に、編集者の方などは他にどんな作品を書いてるのかな?って見ていると思うのでいいものをたくさん書きたいです。家族に「これ書いていい?」って許可取りに行ってこようと思います。
・オールカテゴリ―部門で新作の準備中です。
🖊ベストレビュアー賞←ここが一番目指しているところです。
どういう方法かは決めていませんが、一番可能性としてありえるのがここかな、と。「創作大賞を盛り上げた方に」というのがポイントだと思いますので、頑張り次第でなんとか手が届くといいな、と思っています。
こちらの記事でみくまゆたんさんがおっしゃっていたことに共感しました。
私も同じく、今回大賞に選ばれた作品と1つも出会っていなかったのです。すごくたくさん読んだ気がしていたのに。そして読んだ中から受賞作がでると思っていたのに。
結果だけ見れば、大賞を獲った作品とその著者様全員「はじめまして」状態でした。
その代わりベストレビュアー賞を受賞された方は(名前だけの方も含めて)全員知っている方でした。アイコンの写真が全員思い描けます。名前を知っている=みんなが知っている=創作大賞を盛り上げた方なんだと思います。
来年はそんな存在になって、あの場所に行きたいです。
ワインとフルーツとニョッキ食べたいです。
メダルも欲しいし、帰りに花束欲しいです。
「私、授賞式があるから子ども達をよろしくね」と、ドレスにヒールで髪をなびかせて、夫に盛大なドヤ顔でウインクして家の玄関開けたいです。(ただの嫌な奴)
来年、授賞式であなたに会えますように。
▼半年かけてリライトする作品(2024ver)