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記憶の中の波間にゆれる

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書いた詩を まとめています。
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#詩集

真夜中に目が覚めると碌なことがない

しらんだ夜に

きっとこれは
人混みのために委ねられた
安心した光りと

異質で
どこか 同じ

いましがた
もう逢うことはない

あなたにだけ教えたい

さわがしい花火みたいな
真夏の満月
#詩 #詩を書く#詩集#ポエム