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終活経験者に聞いてみた「こうして終活を始めました」。きっかけは些細な事でした。

こんにちは。さんホールディングス公式noteです。

「終活っていつから始めるべきですか?」このような質問をいただくことがあります。しかし、終活とは本来決まった形もなければルールもないので、タイミングも進め方も自由なんです。だから「終活ってどうするの?」と思った時がスタート。好奇心から、気軽に始めてみるのもいいかもしれませんね。

今回は、公益社のプレビオクラブ会員(※)様からの「こうして終活を始めました」という事例等を少し紹介させていただきます。

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こうして終活を始めました①〜私らしい姿で〜

友人の遺影写真を見て「もっと笑顔の素敵な人だったのに」と思ったんです。私の時は家族任せにしたくない、自分の気に入ったものにしたいと思い、自分らしい髪形やメーク、服装ってなんだろうと考え、写真スタジオで気に入った写真を撮りました。

遺影写真を見ながら、ご家族が思い出を語り合われているお姿を私たちはよく目にします。
「みんなに見られるなら、元気でキレイな私を見てほしい」という意識で、前向きに終活に取り組んでいる方も多いようですね。

遺影写真あれこれ

こうして終活を始めました②〜保険の更新日〜

火災保険の更新日を迎え、保険証書が見つからず大変苦労しました。「もし、私がいなくなったら、家族は大変なのでは?」とぞっとし、書類の保管場所や、友人の連絡先をエンディングノートに書くことから始めました。

エンディングノートは、書くところがいっぱいで、完成させるのが大変に思うかもしれません。
だから、まずは気になるところから書き込むだけでOKです。
気づいたときに書き込む、思い出したら書き込むというように、ゆっくり進めていってもいいのではないでしょうか。

こうして終活を始めました③〜まだまだ仲良く〜

共通の友人が亡くなっていたことを人づてに知り、ショックを受けました。そして、私は仲が良かった方とは悔いのないようにぜひ会っておきたいと思ったんです。そこで思い切って、古い友人に手紙を書き、近況報告をすることにしました。

ちょっとした”気づき”が終活のきっかけに

生前整理、遺言書、エンディングノートを書くだけが終活ではありません。
あくまでもこれからの人生が、より充実した時間となるように過ごすことが目的です。
つまり、新しい生きがいを見つけ、体も心も健康になる事も終活の一つといえるのではないでしょうか。

楽しい終活

家族に迷惑をかけたくないからという事がきっかけで始める方も多い終活ですが、それが義務と感じると終活がつらいものとなってしまいます。
まずは、身近なところから、始めてみてはいかがでしょうか。
あなたのおススメの終活も、ぜひ教えてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

担当M

#終活 #エンディングノート #遺影写真