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JES通信コラム

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株式会社ジャパンEAPシステムズのメルマガ、JES通信に掲載している「ドクター米沢のミニコラム」を毎月転載します。
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記事一覧

産業精神保健学会誌「職場のアルコール問題の解決」の読みどころ(JES通信【vol.18…

 アルコールの話が続いて恐縮です。当社のメルマガ、JES通信にも今回のアルコール特集を紹…

ギャンブル依存症とは何か(JES通信【vol.183】2024.6.11.ドクター米沢のミニコラ…

 毎年5月14日から20日は「ギャンブル等依存症問題啓発週間」ですが、この春は米国メジャーリ…

5月病:リスガードの適応曲線から考える(JES通信【vol.181】2024.5.9.ドクター米…

▼五月病、六月病とは  五月病という言葉はみなさんご存知と思います。最初に使ったのは誰…

改めて「共存共栄」を思う(JES通信【vol.179】2024.04.10. Mr.榎本の徒然ダイアリ…

 今回は当社社長、榎本正己が半年に1回JES通信に執筆しておりますコラムを転載します。 …

首尾一貫感覚(SOC)と復職支援(JES通信【vol.178】2024.3.12.ドクター米沢の…

 今回の記事はすでにnoteに掲載したもの(資料1)をJES通信コラムのために加筆したもので…

震災とコロナ5度目の冬(JES通信【vol.177】2024.2.13.ドクター米沢のミニコラム…

1.震災後のメンタルヘルス 能登の震災から1ヶ月が過ぎました。当初は被害の全貌がなかな…

2024年 年頭のご挨拶(代表取締役社長 榎本 正己)

 今回は当社が発行するメルマガ、JES通信から社長、榎本正己の新年の挨拶を転載します。  謹んで新年のご挨拶を申し上げます。  新年のご挨拶に先立ち、この度の令和六年能登半島地震で被害にあわれた方に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。  本稿執筆当日(1月4日)も救助活動は続いています。できるだけ多くの方のご無事をお祈りすると共に、早期に必要な支援が届くこと、被災された皆様が心身の健康を維持できることを願っております。また、救助や支援に当たられる皆様に置かれま

厚生労働省の飲酒ガイドライン案を受けて(JES通信【vol.174】2023.12.11.ドクター…

 先月のコラム(JES通信vol.173)ではアルコール関連問題啓発週間に合わせ、職場のアルコ…

アルコール関連問題啓発週間です(JES通信【vol.173】2023.11.10.ドクター米沢のミ…

▼職場のアルコール問題○職場の3Aとは  アルコールは嗜好品として親しまれており、日本…

相談室が綺麗になりました!(JES通信【vol.171】2023.10.10. Mr.榎本の徒然ダイア…

 今回は当社社長、榎本正己が半年に1回JES通信に執筆しておりますコラムを転載します。 …

メッセージ疲労(JES通信【vol.170】2023.9.12.ドクター米沢のミニコラムより)

▼コロナの概況 今回は冒頭にコロナの状況を簡単にまとめました。天気予報ならぬ「コロナ概…

感染対策の基本を押さえましょう(2022.4.15 JES米沢通信vol.119より)

●再び感染拡大コロナの感染者数が沖縄や地方都市で増加に転じています。第7波とするのか、第…

麻しん、インフルエンザ、そしてコロナ(JES通信【vol.165】2023.6.13.ドクター米…

●麻しん(はしか)について 1)麻しんの感染報道  ニュースでお聞きになったかと思います…

コロナ後遺症は無視できない問題です(JES通信【vol.166】2023.7.10.ドクター米沢のミニコラムより)

●コロナは第9波へ  6月26日、新型コロナ対策にあたる政府分科会の尾身茂会長は、岸田総理大臣と面会したあと、「第9波が始まっている可能性がある」と述べました(資料1)。沖縄では6月半ばには医療逼迫が起こり始め、29日の琉球新報は、「沖縄県のコロナ患者数、1週間に9000人超が感染か 昨年以上の流行規模 医療体制の維持が危機的状況に」と報じています(資料2)。都道府県ごとの定点把握データを見ると(資料3)、5類に移行した5月中旬以降、各地で感染者は増え続けており、沖縄の状